冬の彼方へーーーエピローグ6

東澤は動きを止めたかと思うと美紅の上半身を抱きかかえるように起こして向き合った。
東澤のペニスが美紅の中に挿れられるのが見え、二人は互いに興奮するのだ…
私の中にものが挿れられている…
美紅はますます濡れていき、びちゃびちゃと厭らしい音を立てる蜜壺に更に喘ぎ声を立てた…
はぁっ…ああっ…ああ…ああっ…！

そして東澤は仰向けに体位を変え、美紅が上になり腰を前後上下に振る…
美紅は喘ぐ…
ああ…ああ…はあっ…はあっ…！
美紅の中に東澤の男根がだし挿れされていく…
「いい…気持ちいい…ああ…ああっ…いいよ…気持ちいい…」
こんなに気持ちいいセックスは久しぶりだと美紅は感じ、
ますます腰を激しく振る…
東澤も下から腰を跳ね上げ、男根は美紅の子宮の奥へ奥へと突き上げられた…

「いきそうだよ…気持ちいい…東澤君…いっちゃいそう…」
「まだだめだ…」
そう言うと東澤は美紅の身体を四つん這いにさせた。

東澤は美紅を後ろから責め始める…
ゆっくり…挿れては抜いて…
焦らされる美紅はまたも懇願する…
「ああ…強く突いて…激しく…中に挿れて…」
美紅の中からは愛液が溢れ出て美紅の太ももを濡らしていく…
快感でひくひくと引きつるように美紅は東澤を求める…

しばらく美紅を焦らすようにクリをペニスで責めた東澤は
とうとう我慢出来ずに再び美紅の子宮を強く激しく突いた…
その動きを早めていった東澤もまた絶頂を迎えようとしている…
「ああ…いいよ…いきそうだ…いってもいい…？
ああ…いく…」

そう言うと東澤は素早く体位を正常位に戻し、再び美紅の子宮を強く激しく突いた…
「ああ…ああっ…いい…いく…」
「いくよ…いく…ああ……ああ……いく…いく…いく…！」
東澤はピストンを早めたかと思うと美紅の中からペニスを抜き、
どく、どく、どく、と白い液体を美紅の腹の上に勢いよく垂らした…

美紅はまだ膣をひくひくさせながらトロリとした液体を腹の上で指で延ばすようにした…