冬の彼方へーーーエピローグ5

美紅の胸はあっという間にあらわにされた…
東澤は立ち上がり後ろから美紅のうなじに舌を這わせながら美紅の乳房を手で揉む…

ああ…美紅は声を上げる…
若い東澤の荒々しい愛撫…美紅はそんなところにも興奮していく自分を止められない…

東澤の左手は既に美紅の股間にたどり着いていた。
そして二人はキスをし合いながら再び向かい合い、
まどろっこしい所作を省くようにお互いの服を剥ぎ取るように脱ぎ捨てていく…

二人は生まれたままの姿で向き合うと美紅は東澤のそそり立つものを右手で包み込む…
そして…ベッドの縁に座った美紅は東澤のそれをゆっくりと口に含んだ…

美紅に口で愛撫される東澤のペニスはますます強く硬く勃起していった。
下から上までしゃぶられる東澤も思わずああ。と声を漏らす…

東澤は我慢出来ず美紅の身体をベッドへ運んで仰向けに脚を開かせる…
そして美紅の股間に顔をうずめ、クリを舌で責め始めると美紅の身体はひくひくと反応した。
「ううん…ああ…いい…気持ちいい…」
美紅は東澤の舌責めに身体をくねらせるようにして応える…

東澤の舌は次には美紅の膣の奥を突つく…
ああ…ああっ。ああ…ああ…！
そして立て続けに指でクリを責められると美紅はますます大きく喘ぎ声を上げた…
「早く…欲しいよ…挿れて、欲しい…」
美紅は我慢出来ず懇願するが東澤はその手を止めず、
美紅の顔の上に自らのものが届くよう体位を変えた。
美紅は再び東澤のものを口に含み、根元から亀頭を舐め上げ…
二人は互いに舌で愛撫し合う…

「もうだめ…ちょうだい…お願い…！
私の中に挿れて欲しいよ…！」
美紅が再び懇願する…

東澤は体位を戻して答えた…
「そんなに欲しいんなら…今から挿れてあげる…」
そして美紅に向き合い…
東澤はペニスは美紅の中にゆっくりと挿入していった…

ああ…ああ…ああ…
美紅は快感に打ち震えるように東澤を迎え入れる…
この若くて硬く大きいペニス…

東澤はゆっくり挿入したかと思うと次には強く激しく美紅の子宮を突いてピストンした…
ああっ。ああっ。ああっ。
美紅は狂おしい程悶え自らも腰を振った…