- 名前
- くろ助
- 性別
- ♀
- 年齢
- 35歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- アピールと言うか、女の子と恋してます。だからあまり面白くないかもですが、あまり表で書...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
※彼女とくろ助の話。②
2015年03月20日 19:22
はい、やっちゃいました。
前回の続きです。
途中から読むと分からない部分があると思うので見てない方は①からどうぞ。
では注意事項!
女の子同士!
ちょっと長めー。
読みにくさ100点満点。
ちょっとやってます。だから※表記。
彼女は…きっと病んでいます。
はい、これ聞いて大丈夫な人は進んで下さいー。
OK?
自己責任ですからね!
軽く説明。
くろ助:高校2年生。人見知りがある為に愛想はない。ボランティア部と合唱部の幽霊部員。
彼女:同じく高校2年生。長い三つ編みが特長。くろ助より3㎝くらい高い。一人っ子。帰宅部。ちょっと変わった子。
あの件から、彼女はくろ助に接触するようになった。
休み時間廊下で会うと彼女は嬉しそうに笑って手を振る。
くろ助の部活が終わるのを待っていたり、一緒に帰ろうと誘われる事が多くなった。
クラスメートが廊下で待ち伏せする彼女を見て、
『くろ助って、あの子と仲良かったの?』
(……こっちが聞きたいよ…)
言葉にするのは良くないかも知れないが…彼女は悪く言えばストーカーの様にくろ助の後を追っていた。
(………いや、声も掛けて喋るし…これはストーカーではないか…)
なんて自問自答を繰り返しては彼女に気付かれない様にと慎重に廊下を歩く。
『くろ助ちゃん、帰ろ』
が、やっぱり見つかった。
別に…彼女のことは嫌いではない。
でも意味が解らずこうも追いかけられるのは嫌だ。
………怖いけど、聞くしかない。
『いいよ、でもちょっと聞きたいことがあるんだけど』
『あ、じゃあ私の教室で聞くよ』
手を引かれて誰もいない教室へと連れていかれた。
あの時、断れば少しは変わったのだろうか。
『話って何?』
くろ助をじっと見る。
『なんで……あの時…さ…その、えっ…と…き…』
『あは、かわいい!』
口ごもるくろ助を遮るように声をあげる。
彼女はうっとりとした表情を浮かべたままくろ助に抱きついてきた。
(………はい?)
状況が掴めない。
彼女はなんでいきなり抱き付いてきたんだ。
の前に、なんて言ってた…?
『あー可愛いな!可愛いな!』
そう、それ!
なんで!え?
『ちょ、まって…離して…』
『前からね、可愛いなーって思ってたの。普段はやる気無さそうにしてるし、不貞腐れてるけど…あの時…恥ずかしそうに顔赤くして、困ってる顔とか本当萌えた!今も恥ずかしくて言葉詰まっててもー…いいね!』
捲し立てるみたいに早く言葉を紡ぐ彼女。
半分聞き取れなかったからよく解らなかった。
『…っの…どういう…』
『状況解んないよね、いいよ。大丈夫、私ね、くろ助ちゃんのこと好きなの。それだけ解ってくれればいいから』
いや、良くない。
くろ助は話についていけないよ。
『待って、あの…くろ助、女だよ?』
『うんうん、女子高生だよ?』
『好きって…』
『こういう好きだよ』
唇を重ねられた。こういう好きって…友達の好きとは違うらしい。
『…っ…』
『頬っぺた真っ赤。可愛いー』
調子狂う。
完全に相手のペースに飲まれてる。
『ねぇ、少しだけ触っていい?』
『え?』
『流石に学校だし脱がせれないのは残念だけどね。声だしたら人が来ちゃうし大人しくしててね』
くろ助、取り残されてる!
彼女はくろ助の上半身を机にうつ伏せに寝かせた。
斜めに寝てるから机の角が…変なとこに当たる。
スカート越しにお尻を撫でられ身体が跳ねる。
『っ!何す……!』
『静かに。見られても知らないよ』
スカートに手を入れられ下着をずらされる。
くろ助は予想できなかった事態に動揺を隠せなかった。
いきなり告白?されて下着ずらされて、頭がついていかない。
指が股の間を撫でる。
『…!』
『あ、ちょっと濡れてる。興奮してる?』
何されてるか、解らなかった。
(…っ…あ…、やだ…)
指先が入口を弄る。
少し入ったり、出たりして…変な感じがする。
『ねぇ、くろ助ちゃんって処女?』
突然の問い掛け。
『…え…』
『処女だよね、あー楽しみ。私が奪ってあげるからね』
嬉しそうに喋る彼女。指が根元まで入った。
『…っ…ん』
『早く…私のものにしたいなぁ。何かあったかな…』
くろ助の中を弄りながらぶつぶつと独り言。
指は増やされて気持ち悪い音がする。
『…っふ…ぁ…』
『気持ちいいの?可愛い、声堪えてるでしょ?今度お家でやろう?いっぱい啼いていいから』
楽しそうに言いながら中を解していく。
指がバラバラに動いて、時々気持ちいいところにあたって…やだ。気持ちいいって思いたくないのに…。
『…ひっ…あ、あ…だめっ…』
だめって良いながら抵抗出来ない。
相手は女の子だから突き飛ばすなりして逃げればいいのに、出来ない。
(……気持ちい…)
思っちゃいけないことが頭を過る。
学校の教室で、誰かくるかもしれないのに、女の子同士なのに、こんなことして気持ちよくなってる。
『くろ助ちゃん…腰動いてるよ?机の角が気持ちとこ当たって良いんだ?』
『…っ…ちが!』
頬が熱い……。
否定しても、相手は笑うだけで……見透かされてて恥ずかしい。
『もういいかな』
彼女はそう呟いて、指が抜く。
(……終わった…?)
息を整えながら背中を向ける彼女の方に目線を送ると鞄の中を漁っていた。
振り返った彼女が手にしたものに心臓が跳ねる。
(…え……それ、何に使うの……)
嫌な予感がして、慌てて身体を起こして逃げようとしたけど押さえ込まれた。
上から押さえ込まれると逃げようにも動けない。
『最初は痛いかもしれないけど…きっと大丈夫だよ』
何が大丈夫なんだ!
反論しようとした瞬間固く冷たいものが押し当てられた。
『…っ…やめ…!』
『…くろ助ちゃんの初めて貰うね?』
ぐっと…奥へと、入っていく。
裂かれるような痛みに悲鳴をあげそうになった。
気持ちよくもない、苦しくて涙が零れた。
ここの記憶は…あまりない。
ただ何もかも済んだ後、
下着や太股、机にさえ血液が付着していた。
(……こんなに汚れちゃうんだ…)
……現実から逃げたい
ちょっと前までこんなことになるなんて思わなかった
あの時彼女についていかなければ
断っていれば
嫌だよって拒めば
これは
少しの甘さや優しさが招いた過ちだ。
彼女が、くろ助の頬を愛しそうに優しく撫でた。
『……くろ助ちゃん、大好きだよ』
end。
このウラログへのコメント
だから今の~彼女さん~に見初められたのかな?
その「素質」を
> 反省親父さん
こうやってあった出来事を文字にすると…つくづく、くろ助って流されてるし、Mなのかなって……(笑)
初体験が道具だったんだねぇ…くろ助さんのログ読むと想像してすぐに立ってくるよ
もしもあの時に断っていたらどうなっていたかな?
> はくりゅうさん
そこは…道具と言っていいものか…女性が持ってるものです。薬局やコンビニに売ってます。
う、えっと、これはコメントに困りますね…(笑)
> ま~くん♂さん
……どうなってたんでしょうね、本当に。
良かったら見守っておいて下さいー。
> だいごろ~!さん
今思うとなかなかない初体験してるなーって…くろ助って本当波瀾万丈ですね(笑)
う~ん、色んな人いるし誤解を恐れず言うとオレはその子嫌いだな。同意得ないで奪うのはアカン…
> fluffypuffさん
くろ助も最初なんでこんな酷いことをするんだろってなりましたよ。
いえ、今現在もですが…。正直な意見ありがとうございます。
ちょっと強引で良くないことだと思いますが興奮してしまいました… 笑
エロいです(ノ∀\*)
> ケンたんさん
むむ、あまり過激にならないように気を付けておりますが…すみません(笑)
とりあえず、俺が高校生の頃には“ストーカー”って言葉はなかったなぁ、ってことを思いましたw
議論のポイント!
道具は処女喪失のうちに入るのかどうか。これ結構重要なこと!笑
ちょっとじゃなくって、かなりMなんじゃないの?
ってよく覚えてるよね。感心しちゃうよ。^^
> pekopokoさん
ふふ、年齢の差を感じてしまいますね(笑)
> AKIOさん
くろ助は…んー…男性の初めてもいい思い出がないので…これで妥協しておきます(笑)
> けい☆さん
M…ですよねー。
可笑しいですな…(笑)
くろ助記憶力凄いですよー。
コメントを書く