- 名前
- くろ助
- 性別
- ♀
- 年齢
- 35歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- アピールと言うか、女の子と恋してます。だからあまり面白くないかもですが、あまり表で書...
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※くろ助と職場の人…ケンさんの場合。④
2015年03月28日 18:28
※なのでちょっと注意しましょう！
連れてこられたのは峠にあるラブホで
くろ助にとってこれが初めてそういう施設を使う経験になる。
入って早々抱きしめられてキスされる。
一度してしまったことはあっさりと次を許してしまうんだなと片隅で思いながら受け止めた。
(……流石に…断れば良かったな…)
後悔先にたたずはきっとこういう事なんだ。
『わっ…』
抱き上げられてベッドへと移動する。
ベッドに降ろされてケンさんは上着を脱いだ。
ケンさんは細身の癖に趣味が筋トレともあって筋肉がしっかりついている。
(……綺麗な身体だな…)
相手は男性なのだけれど、そう思ってしまう。
『くろ助、脱いで？』
『え…』
突然の言葉に目を見開く。
自分で脱ぐ…流石にそれは…恥ずかしい。
催促するように頬にキスされる。
額、首筋…温かい唇が擽る。
『…ん…ぅ…』
『……脱いで？』
可愛くお願いされても……。
服の上から身体に触れてくる。少しずつ…絆されていく。
(…あ…だめだ…)
気持ちでは、言うこと聞いちゃダメって思うのに…身体が触って欲しくて…。
指先がボタンに触れる。
ぎこちない動きで１つ、１つ外して前を開く。
『……ケンさんのいじわる…』
泣きそうな声で紡いだけど煽る言葉でしかなくて…。
『それでも自分で脱いでるし…』
耳元に吐息が掛かる。
『して欲しいんだろ』
低く、心地よい声に身体がふるえた。
ブラジャーのフックを器用に外され、直接胸を触られる。
『あっ、う……』
先を指先で転がされて声をあげてしまった。
『くろ助はどこが好き？』
くろ助が声をあげた所を何度も弄りながら問い掛ける。
言わせる気だ…。
『…ぅ…あ、そこ…』
『そこじゃ分かんないよ。どこ？』
『やぁっ！』
指で挟まれて悲鳴にも似た声が響く。
しつこく、何度も…くろ助が堪えきれなくなるまで、ケンさんの望む言葉を紡ぐまで続けられた。
『…っ…は、やだ…あ、そこ、好きなの！』
『どこ？』
『…ひっ…ン！あ、や…おっぱい、そんな…しないでぇ！』
何を言ってやめてくれるのか、分からなくなる。
『仕方ないな…ケンさんに乳首指でつねられて気持ちいいですって言いな？』
…恥ずかしくて言えない！
けど…言わないとやめてくれない。
恥ずかしがってる場合じゃない。
『…ふ…ぁ…っ、ケン、さん…に…ち…くっ…ぁ、弄られ、て…はっ…ん、きもち…です…』
『可愛い』
ご褒美とばかりにキスをされるが指の動きは止まらない。
『…いや、いやっ…なんでぇ…やめてぇぇ…！』
『あは、気持ち良さそう』
可笑しくなりそう…。
痛いのか、気持ちいいのか、分からなくなった。
いつまで続いたのか、喘ぎ疲れて、身体もぐったりと力が抜けた。
汗だくになってベッドに沈む身体。
ケンさんはそのままくろ助のショートパンツに手を掛ける。
『…はは…随分気持ち良かったみたいだな…』
くろ助のパンツは糸を引き、びしょびしょに濡れて染みを作っていた。
『…っ…』
『気持ちの？』
脱がされたパンツの染みをじっと見られる。
(……恥ずかしい……)
頬が熱くなる。
『言って？何して欲しい？』
言いながらくろ助の股に足を入れて広げる。
指の腹で敏感な所を触る。
『ひぁ、あ、や…そこ』
『そこじゃなくて…ちゃんと知ってるだろ…？』
胸の時と同じ様にしつこく弄る。
『あ、ぅ…クリ…弄んな…苦し、のぉ！』
気持ちいいを通り越して苦しくなった。
ふっくらと腫れ、押し潰したり引っ掛かれたり刺激を受ける。
『気持ちいいんだろ？汁がいっぱい出てきた』
『やだ、やだ！言わな…！』
疲れてるのに身体が反応してしまう。
否定ばかりするくろ助にケンさんは判らせるようと指を中に入れてぐちょぐちょと音をたてる。
『気持ちいいよな？』
『…ふ…ぁ、は…ぃ…』
『これならもう良さそうだな』
慣らすのもそこそこにケンさんは指を抜いた。
『……な…に？』
声が上手く聞こえなくて聞き返すと同時に襲う圧迫感。
『…ひ…ぁ、あ…まっ…』
(…待って…こんな短時間に…え、まさか…)
嫌な予感がした…。
くろ助の中はぐちょぐちょに濡れてて分からないけど…。
『…っ…は…』
気持ち良さそうに息を漏らすケンさん。
『…や…やだ…！だめぇ！』
『怖い…？中で出したら孕んじゃうかな？』
卑しく問い掛ける。
嫌な予感は当たったようで、ケンさんは避妊具を使わずくろ助を犯していたのだ。
『…っひ…やら…や、赤ちゃ……出来ちゃ…！』
怖くて瞳が潤む。
どうしよう…中に出されて、妊娠しちゃったら…。
『いや、いやぁ！中に出さないでぇぇ！ 』
泣き叫ぶ……きっとケンさんにとってこれが興奮材料だったんだ。霞んだ視界でケンさんが笑ったのが見えた。
『はっ、出すぞ』
(……うそ…いや、こんな…！)
奥へと腰を押し付けて、その速度は早くなっていく。
『…っ…ひ、や…おねがっ…やめ…やだぁぁ……！』
いきなり抜かれ、身体に体液をかけられた。
『…可愛かった』
『…ふ…ぅ…ぅぅ… 』
それでも生で中に入っていたのは事実で…。
(…中に出さなくても…妊娠しちゃうって聞いた…)
朧気な記憶を辿りながらまた涙が零れた。
『は、すげぇ好み…身体も感じるし、中も具合いいし…怖がる顔とかマジきたわ』
『っ…！』
その後も身体を押さえつけられ強引に犯される。
ケンさんはそういう性癖だったのだろう。
終ったのは真夜中で…隣で気持ち良さそうに眠るケンさん。
(……つかれた……)
惚れされる以前に、彼に付き合ってられないと判断したくろ助だった。
end。
次回ラストー。
このウラログへのコメント
こんばんは♪
普通初めてだとスキンを使うのが最低限のマナーなんだけどね(´-ω-`)
くろ助ちゃん、流されたね。
それとも計画的なのかな？
よく感じる身体なんだね。(笑)
幸せになって欲しいものです(´ω｀)
どんどん相手のダメ具合がレベルアップしていくな…出来てたら逃げるタイプだよね、ソイツ。
くろ助さん「」エッチで可愛いと読ませてもらいましたが最後の展開は複雑！大丈夫その後？ラストあるんだ！
あちゃ～(×_×)
やっぱり…
そうなりますよね(T_T)
好き放題だね( ゜ρ゜ )
いきなりゴムなしとか
身勝手過ぎるし(￣▽￣;)
> 反省親父さん
おはようございます！
そういう性癖なんでしょうかね…。
くろ助にもよく分かりませんでした。
> こうさん
くろ助はトイレの水のごとくとても流れやすい人間なのですよー。
> 優Sさん
あわわ、コメントありがとうございます！
ちょっと怖いものを見せてすみません。
今は幸せなのです、ありがとうございます。
> fluffypuffさん
くろ助毎回そういう感じの男性に巡りあってしまうようです。
> K.Kさん
ラストはラストで後味が悪いです…くろ助も色々不安を抱えながら生活をしていますよ。
> コヴナントさん
あらら、予想通りの展開でしたか(笑)
そうなっちゃったんですよね……。
くろ助さんは流され易く押しに弱い人なんですね
結局、淫乱なんですね
> はくりゅうさん
押しに弱く流されやすいのは知っております……。
ここら辺直さないと繰り返しちゃうので断れる人間になりたいです。
> のゆきさん
…曖昧な記憶ですー。もしかしたら唸ったり吠えてたかも…なんて(笑)
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