- 名前
- ジョシュア
- 性別
- ♀
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 気持ちヨイコトだいすき♪ 背が高くて若々しい人(175~, ~40)に惹かれます。 ...
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冬の彼方へーーー秘め事9
2015年02月02日 03:45
「あ、美紅さんお疲れさまでした!もう皆今即行出かけちゃましたよ…!
なんかバタバタでしたね…!上手く行くといいですよね~?」
咲紀は3人を見送った時の慌しさをそう表現した。
「ホントそうなることを祈るわ…!このプレゼン一回で決まってくれるといいよね。
結構手応えあるんじゃないかと思うんだけど…」
美紅は心からそう願って言った。
「あ、じゃあ私今のうちに資料戻しに行ってくるから、
しばらくここおねがいしていい?すぐ戻るから…!」
「大丈夫ですよ!行ってきて下さい!デスク守っときます!」
咲紀は快くひきうけてくれ、美紅は再び資料室へ資料を返却しに急いだ。
ずれ込んだ業務を急ピッチで進める美紅と咲紀2人は、夢中だった為、
課長の成田が客先から戻り出社したことに最初気づかなかったのだが、
「どう?昨日はちゃんと帰れたの、2人とも?」
と声をかけられた時には2人が2人とも心底驚いた。
特に咲紀など
「キャッ…!び、びっくりしたあー!課長~~…!」と思わず叫んでしまった程だ。
咲紀はようやく「無事帰れましたよ。その代わり足をひねっちゃいました」
そう答えると湿布を貼った左足を見せた。
成田は「大変だったね。ところで如月さん、3人のプレゼンはどんな感じになってた?」と尋ねてきた。
「印象は良い仕上がりだったと思います。後は幸運を祈るだけですよ」美紅は答えた。
業務は順調にはかどり、時刻は6時を回ろうとしていた。
成田が美紅達に「もうそろそろ時間だから、帰れるなら帰ってもいいぞ」と言いに来た。
進捗からいくと咲紀はひと段落ついたようだ。後は明日に回して差し支えない状態である。
美紅はというとまだ締め切りの近いレポートが残っており直ぐには終わりそうにない。
「課長、私まだレポートがあるので残っていいですか?」
「そうだな、早くして欲しいから出来るとこまで進めてれるか?」
このウラログへのコメント
う~む。じらしますな。・・・(;´Д`)
美紅や男に少しエロな感情も入れたいところです。
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