オイラの下宿生活　８

女子高生２人は明日から新学期、‥で、バイトは先週金曜日で終わりにしたみたいで、
昨日、本日とオイラ達４人ひさしぶりで何処にも出かけずくつろいだ休日となった。
ただスーパーへの買い物、昨日「たまには付き合ってちょうだい」ということで彼女達２人と
オイラで出かけたのがまずかった。　スーパーに　かなりタイトなスカートを
身に着けた３０歳前後と思われる女性の買い物姿。　　ミニスカートではないがこんな姿、
最近では滅多にお目にかかることはない所為だろう、妙に色っぽく感じて何回もチラ見
してしまった。　　夕食後家庭教師ゴッコはたまには早く終ろうということで、その後
お姉さんの６畳間で４人でくつろいでテレビを見ていたところ　↓　のようにチラ見を
咎められてしまった。

京子　「オネーちゃん、オニーちゃんはね、本当はエッチなのよ、知ってた？」
姉　　「アラ！、どうして？」
京子　「サクラちゃんも気付いたのよね、サクラちゃん！」
サクラ「ソー、ソーお兄ちゃんがあんなにいやらしいなんて知らなかったワ、
　　　　タイトスカートの女の人のことチラチラ見てるの」

姉　　「アラー、ヤダ　浩二（オイラの呼び名、仮名）って、そんなんだったの？
　　　　そんな風には見えないけどね、じゃームッツリ　××べ　なんだ。」

　　　　　　　…　　　…　　　…

それは図星だったので、言い訳もできず、そこからはオイラのことイイように
いじめまくる、言葉責めだけならともかくオイラのポロシャツの胸に手を入れて
キャーキャーはしゃぐし、お姉さんもいっしょになってオイラの体を
面白がって叩きまくる。　…といってもオイラもソーされて不愉快という
わけでもないんだけどね、それより女子高生２人がこんなにはしゃぐのに
始めて出くわしたし、それもこんな話題で…　ということに驚いてしまった。

サクラは一人っ子だし、京子は妹１人で男兄弟がいないことを普段寂しがっていた
から、オイラのことを兄のように感じてくつろぐのだろう。
ときどきオイラのことを本当のお兄さんだったらナ～などと言ってる。

それにしてもすっかりオイラに懐いてしまったモンだ。