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妄想日記14

2013年04月18日 21:47

彼女をベッドに寝かせ、ソファーに座ってたばこに火を付けた。

彼女はぐったりと横たわっている。太もも筋肉痙攣している様子が煙越しに見えた。

たばこを吸い終え、彼女の横に身を横たえると、

「なんか犯されているようで、いつもより興奮しちゃった。」

「亜矢には、犯されたい願望があったのか?」

「実際に見ず知らずの相手にされるのは嫌だけど、安心できる相手に乱暴にされるのはいいかも。」

「それじゃぁ、もっとオモチャのように扱ってやろうか?」

「うんっ、興奮しちゃうかも。あなたにされることならなんでも感じちゃうかも。」

「そんなこと言って、後悔するなよ。」

大丈夫。あなたのすることなら。」小悪魔のような笑みを浮かべて、俺のモノをにぎってきた。

「あなたのこれと相性いいかも。」

「ところで、レディコミの読者の亜矢としては、今まで旦那とレスの間にどんな妄想を膨らませてきたの。

どんなことをされたい。実際に。男にどんなことをされたかったかいってごらん。」

「えっ、はずかしい。」うつむいた。

「なにをいまさら・・・」あごに手を滑り込ませ、顔をあげさせた。

「されたいことがあったら、言ってごらん。恥ずかしがらずに。もうそんな関係じゃないだろう。」

「・・・しばられてみたかった。  でも、いたいのはいや、でも少しくらいなら・・・」

「それで?」

亀甲縛りっていうの?あの縛り方。」

「そうだよ。」

「しばられて、両手も後ろ手に縛られて、目にはアイマスクをされて、乳首をつねられたり、何かつけられたり、はちみつを垂らされたり、股には、はりぼてのチンチンを刺されて、口には本物、ローターバイブも使われ、・・・・・」

そう言っている彼女の秘穴に手を伸ばすと妄想しているせいで、愛液が洪水のようにあふれ出ていた。

「亜矢は本当にスケベだな。想像してるだけでこんない濡れてきたぞ。」目の前にぬらりと光った指をさし出した。

えっち。だれがそうさせてるのよ。」かわいらしくはにかんだ。

「わかったよ。亜矢と二人でこれから、今までできなかったことしようか。」

「うん」 目を閉じて顔を近づけてきた。二人は唇を重ね合わせ、妄想の世界に没入していった。

「亜矢、約束のものもってきたか。」

「うん、ちょっとまってて」部屋の入口に置きっぱなしのバッグを何もまとわず小走りにとりにいった。

「ついでに俺のバッグももってこいよ。」

亜矢のバッグにはバイブが入っており、俺のバッグには、この日のために調達しておいたアダルトグッズがつまっていた。


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