- 名前
- ゆうこ^-^
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- リアルで会いたいと思う方へ ごめんなさい ないと思います スカイプとかもやってません...
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林さん更生旅行 しっかりと向き合って・・・
2012年07月28日 13:53
しっかりと向き合って
ところで どう向き合えばいいんだろ
渡部くんときみたいに・・・?
うん 最後は そうなると思う
でも そこまで たどり着くまで
何回も体を重ねて
何回も話して・・・
考えたら 林さんとわたしって
泡バイトでしただけだし
話し合いなんてしてないし
なによりも 林さんの中で
わたしは 何者なんだろ?
多分 ソープ嬢のゆうりで
でも ただのソープ嬢じゃなくて
特別な存在のソープ嬢ゆうりなのかもしれない
でも わたしは ゆうりであってゆうりじゃない
なんか 同じようなのあったな・・・
ゆうこだけど ゆうこじゃなくゆうりで
ゆうこを演じてるゆうりを演じてるゆうこで
とりあえあず どこから始めよう・・・
さっき 後藤さん、新藤さんに泡サービスをしたバスルームへ
「あの ゆうりさん 何を?」
「いや わたしも 何したらいいかわからなくて」
「はい?」
「ただ このままじゃいけないと思うの」
「はい」
「とりあえず 初めからやり直しましょ」
泡サービスをしながら 林さんと話す
「考えたら わたしたちの出会いって最悪でしたよね」
「そんなことないです」
「いや 最悪でしょ だってさ
わたし 林さんの前でやられまくってるんだよ」
「そんな言い方はよしてください、あなたはそんな女性じゃ」
「あのね 林さん わたしは 特別な女じゃないんだよ」
「そんなことないです」
「どこにでもいるちょっと・・・いやかなりか
えっちが好きで 普通・・・じゃないな・・・
うん 普通の体じゃないし・・・とてもやっかいな体で
そうだよ・・・あそこだって つるつるみしてるし・・・
最近は つるつるになれちゃったし・・・
そういう意味じゃ普通じゃないし・・・」
「そ、そういう意味じゃないです。」
「うん わかってる、でも そういう意味のわたしもわたしだから」
泡サービスをして バスルームを出て
乱交会場は無視して
「林さんの部屋へ行こうか」
林さんの泊まる部屋へ
「林さんが お店に来た時の続き・・・」
「はい」
相変わらず 上手だ
マニュアル通りだけど・・・
「この後だったよね プロポーズされたの・・・」
「いえ、それは、その」
「勢い余って つい・・・?」
「いえ そんな中途半端気持ちじゃないです」
「そうなの・・・?」
「今でも その気持ちは変わりません」
まっすぐだな・・・
「部屋を変えましょうか・・・」
「えっ?」
「今度は わたしの部屋・・・」
ここまでは あの日までを
なぞってるだけ・・・
ここからが 正念場だ・・・
ここから先は リフレインじゃない
うん いい言葉が思いつかない
やり直しとか仕切り直しの意味の
いい言葉募集w
部屋のベッドに座って
「ゆうりさん?」
「ゆうりじゃないから・・・」
「えっ?」
「きちんと向かい合わなきゃいけなかったんだよ・・・」
「えっ?」
「ソープ嬢のゆうりじゃなくてさ 主婦ゆうことして・・・」
「ゆうりさん?」
「だから ゆうりは風俗嬢」
「えっ?」
「今 林さんの目の前にいるのは・・・」
そう 素のわたし・・・
あるがままのわたし・・・
「君とは一緒になれない主婦ゆうこだよ」
ここからは・・・
体だけじゃない・・・
気持ちも重ねあわなきゃ・・・
そうじゃなきゃ・・・
・・・たどり着けない答もある
このウラログへのコメント
写真はきれいですね。きょうは花火大会で、遠くからご夫婦がくるのをまってます。
林さんの”新生”はどうですか?
ひーちゃんにそこまで係わってもらえる人は幸せ者だな。羨ましい!
とりあえず頭の中で整理をしてもらい、感情は時間をかけて紐解いていく。
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