- 名前
- ゆうこ^-^
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- リアルで会いたいと思う方へ ごめんなさい ないと思います スカイプとかもやってません...
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林さん更生旅行- 短気モード
2012年08月01日 07:57
「どんなに林さんがわたしを好きでも無理なの」
「理屈じゃわかってます、だけど」
「だけど・・・?」
「理屈じゃないこともあるんです」
それはわかる・・・
わたしとちあきとか
あと それを取り巻く全てが理屈じゃないんだから
理屈に当てはめれば 肉欲に囚われた集団
ただ そことは違う何かがあって
それだから 保たれている関係
「そうだよ だから無理なの」
「えっ?」
「わたしが林さんのものになる・・・それは無理」
「なんでですか?」
「わたしの本質は淫らだから・・・」
「そんなことはないです」
「あるんだよ じゃなきゃ 狂ってるから」
「えっ?」
「淫らな本質があるから 今日みたいなことに耐えられる」
「それとこれとは」
「わたしが あなたに守られるってことは
淫らなわたしを抑えつけるってことだよ 出きる?」
「出来ます 他の男に手も触れさせません」
「あなたなら そうするでしょうね
でも 淫らなわたしは どうなるの?」
「僕が満足させます」
「無理だよ・・・」
「頑張ってみせます」
「何人もの女を相手に出来る・・・?」
「えっ?」
「見た目は1人でも わたしは何人もいるんだよ」
「何ですそれ、二重人格とか言うんですか?」
「似たようなものだよ・・・」
少しスイッチが入る
「えっ、ゆうりさん なんですか?」
「ごちゃごちゃうるさいよ」
「うあっ なにを」
ちあきに教わったこと
そしてそれを言葉通り
身をもって応えて
わたしの経験と知識となったもの
ちあきの言うところの 場の支配
戸惑いながら 目で 耳で そして肌で
わたしを感じて昇りつめてゆく林さん
「林さん・・・」
「は、はい」
「今のわたし お芝居してるように見えました・・・?」
「えっ、いえ そうは見えません でした」
「あなたの知ってるゆうりでしたか・・・?」
「いえ、それは」
「でも これも 主婦ゆうこじゃないんです」
「えっ?」
「まだ わたしを見たいですか・・・」
わたしのモードが変わる・・・
今度は 思いっきり・・・
・・・淫らなモードに
このウラログへのコメント
ひーちゃんの淫らなモードを一度で良いから見てみたいな。
林さんにはその心構えは無さそう・・・
そーだよね。
ただ自分が好きなだけじゃなく、相手のすべてを受け入れられるかどうか。
相性もあるね。
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