- 名前
- ゆうこ^-^
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- リアルで会いたいと思う方へ ごめんなさい ないと思います スカイプとかもやってません...
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穏やかな宴・・・
2012年08月21日 23:53
ちあきと二人でお食事の準備
出来上がったそばから
ちあきがテーブルへ並べる
「ゆうこ 交代」
「あ、うん、じゃお酌してくる・・・」
えっと お義父さまの知り合いの悪徳不動産屋さんだっけ
こっちは えっと あ 興信所の社長さん
それと 確か 麻酔科の先生と
えっと 電気屋さんの社長さん
あとの二人は知らない人だけど
あとで聞いたら 大学のえらい先生だとか
「お疲れ様です、えっとまずは何を飲みますか・・・?」
横に座ってビールを注いだり
ウーロン割りを作って・・・
あっと、いけない 悪い癖だ・・・
ビールを注ぐとき ぴったりと寄り添って
グラスを渡すときはしっかりと手を握って・・・
やばいやばい・・・
つい癖で お水モードしちゃったよ・・・
まあ いっか・・・
喜んでくれてるみたいだし・・・
「絵里ちゃんたち早く帰ってこないかな・・・」
「ん、なんで?」
「えっ、ちょっと二人じゃきつくない・・・?」
「結構 忙しいが 帰ってきて 意味があるのか?」
「えっ・・・?」
「この状況下で あの子が役にたつと思う?」
「えっと・・・邪魔かも・・・」
「それより 悪いが 母様を起こしてきてくれるかい?」
「あ、そうだね・・・」
「ついでに」
「うん・・・?」
「下着つけておいで」
「あう・・・バタバタしてて忘れてた・・・」
「忘れてたのか」
「うん、じゃ ちょっと行ってくる・・・」
「あ、ちょい待った」
「うん・・・?」
「ノーパンノーブラなのを思い出したところで」
「うん・・・」
「もう一回みんなにお酌しておいで」
「あう・・・」
わたし 下着つけてません
わたしの体を隠してるのは・・・
今 着てるワンピースだけです・・・
それを十分に認識してお酌してこいと言う意味だよね・・・
うーん、自分の状況をしっかりとわかってやると
妙に恥ずかしいというか
動きが意識しちゃうな・・・
それが 他人事で見てると
なんか恥じらいというか
そういうのが混ざって
ちょっと 艶かしかったらしい・・・
「ちょっと お義母さまの様子見てきます・・・」
そう言って 奥の部屋へ・・・
ショーツを履いて ブラを探してゴソゴソしてたら
お義母さまが目を覚ましちゃったし・・・
「なんか 騒がしいわね」
「あ、みんな帰ってきて・・・」
「誰が来たの?」
「全員来ました・・・」
「全員って みんな来ちゃったの?」
「はい・・・」
お義母さまを起こして
ノンアルコールのゼロハイを渡して
再び お料理 再開
「ごくろうさま」
「あ、うん・・・」
缶チューハイを渡されて
ほっと一息
「あのさ・・・」
「下は履けたんだけど ブラ探してたら起きちゃって・・・」
「ってことは ノーブラ?」
「うん・・・」
「まあ すけて見えてないし問題ないでしょ」
そこへ 絵里ちゃんたちが帰ってくる
「ただいま うわ すごい人数」
「なんか みんな来ちゃったみたい」
「なんか手伝おうか?」
「うーん 料理とかあらかた終わったし・・・」
「あるとしたら お酌するくらいかな」
さあ どう断ってくるかな
「みんないつまでいるのかな?」
「うーん 電気屋さんはそろそろかな
あとは そうだな まあ そんなに長くは居ないかな」
「そっか あ、そうだ 麻衣をお風呂に入らせなきゃ」
「お風呂?」
「うん 結構 汗かいたし 今日 帰るし
帰ってからじゃ 遅くなっちゃうから」
「そっか そうだね じゃ ここは大丈夫だから・・・」
「役に立たないでしょ?」
「うん ここまで わかりやすいとは・・・」
キッチンで一息つきながら
みんなのお酒の残りをチェック
「そういえば はるきさんとこってレスなのかな・・・?」
「そうなんじゃないのかな」
「絵里ちゃんも性欲はあるのにね・・・」
「でも あの子が浮気したとしてどうなんかね?」
「ちんちんなんか 咥えられないよね・・・」
「そうでもないと思うが」
「そうなの・・・?」
「麻衣ちゃんが生まれる前は 弟の方が強くってね」
「そうなんだ・・・」
「喧嘩したあと捨てないでって謝るから
許すかわりに 口でさせてたらしいから」
「・・・ まあ・・・ はるきさんらしいかも・・・」
お客さんに混ざってお酌してお酌されて
なんか名刺までもらっちゃった・・・
そして お客さんたちを見送って
それを見計らったように 絵里ちゃんが戻ってきて
食べるだけ食べて・・・
「片付け手伝いたいんだけど
はるき君 明日仕事だし 麻衣もお出かけだし」
「なんもなんも いいよ 大丈夫だよ・・・」
やっぱ この子 わたしは好きになれないな
はるきさんより嫌いだよ・・・
ちあきは この子 大嫌いだしね
本気で 悪いと思うなら
お義母さまの相手 全部押し付けないで
少しは手伝えよって思う・・・
そして 片付けも終わって
お泊り予定で残った不動産屋さんも
飲みすぎて寝言言ってるし・・・
お義父さまも お義母さまも寝ちゃったし・・・
「ちょっと 外行こうか?」
「うんっ・・・」
続きは後でって言ってたものね・・・
少し・・・
ごめん 嘘つきました・・・
すごく・・・
・・・わくわくしてる
このウラログへのコメント
今度は落ち着いて?ゆっくり?できますね。
続きが楽しみです。
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