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犯され続けた話-閉幕

2012年02月01日 00:11

犯され続けた話-閉幕

言い訳のしようもない

わたしは この人に屈した

主人とでしか得られないと思ってた

それを姿もわからない相手に得させられてしまった

その瞬間 わたしの気持ちは折れた・・・

ただの淫らな穴女になってしまった

体がどうされようと どうなってようと

気持ちさえしっかり持ってれば

それが 今さっき崩れた



「もう・・・だめだ・・・

もう 帰れない うわあああん・・・」

本気で大泣きするわたし

『何故?』

この人初めてしゃべったよ

「満たされちゃった・・・

絶対無いと思ってたのに・・・・

見ず知らずの顔も知らない男に

屈しちゃった・・・」

髪を撫でられる・・・

優しいんだね でもそれが返って残酷だよ

「やめて・・・優しくしないでよ・・・

頭の中 ぐちゃぐちゃだよ・・・」

もう 自暴自棄になるしかない

「いっそ狂うぐらい犯して・・・

性処理の穴で生きていけるようにもっとぐちゃぐちゃに・・・」

もうそれしか残されてない

あの男たちの性処理の道具でいい

しょせん わたしなんてその程度なんだ

余裕なんて持っていられたのは

わたしのただの自惚れだったんだから・・・



『かなりストレス溜まってたんだねえ』

「そうよ だって・・・えっ?」

なんかこの言い回し・・・って

『嘆くことはないさね むしろわたし的には嬉しいかぎりだし』

ちょっと 待って・・・

パニくってて気がつかなかったけど・・・

この声って・・・

なんで・・・?

『あらかじめ君に刻み込んだ手順を踏んだだけで』

それはいいから なんで あなたが・・・?

『ん? もしかして 手順うんぬんより

何故 わたしがここにいるのか疑問に思ってる?』

言葉が出ない ただ うなずく・・・

目隠しが外されて・・・

やっぱり・・・

勘違いじゃない 主人だ・・・

でもなんで・・・

『迎えにきたよ』



事情を主人が説明してくれた



2日前の朝の電話で怒ってるのはわかった

その後 会社に電話して有給にして

田村さん、松谷さんも巻き込んで

その先日押さえた渡辺さんを呼び出す

そしてインテリさんの住所を聞き出して

わたしが5人に輪姦された日

インテリさん宅から帰宅中の色黒さんを捕獲

松谷さんが色黒くんを締めあげ色々情報収集

知らなかったけど松谷さん

一般人なんだけど 怖い人たちに知り合い多いとかで

そして色黒くんからインテリさんに

今回のゲームを提案させたとか

何ですぐに迎えに来なかったかというと

準備に時間が必要だったそうで



「準備って何?」

『言ったやん 彼らにはそれなりな代償もらうって』

「代償って・・・?」

なんか聞くのが怖いけど・・・

『根こそぎ失ってもらいましょうかね』

「何を・・・?」

『13人』

「13人って・・・?」

『彼らの餌食になった人数 そのうち継続中が

渡辺さん含めて7人 君は含んでないよ』

「7人・・・」

『さすがに1日7人は無理だったし』

なんかちょっと嫌な予感・・・

っていうか 何が無理・・・?

「あなたの担当は何人?」

『一人』

「誰だかわかった 名前まではいい」

『で、一応他の6人は 田村たちに任せた』

そういって 主人はインテリさんのパソコンを立ち上げる

『ちょっと待っててな えっとパスは』

「何してるの?」

『この中に被害者みんなの写真とかあるらしい』

「なんでパスワード知ってるの?」

『うん インテリくん 彼結構マメらしく

毎日パス変えてるらしい で、

色黒くんに 君が今日やられた後様子見にいったついでに

画像見ながら君に奉仕させたいからパス教えてと

そう言わせて聞き出した』

「策士だ・・・」

『稀代のペテン師、悪魔の策略家と伊達に呼ばれてたわけじゃないし』

「それどうするの?」

『一応 コピーして全削除

うわ・・・女性たちもデーターも全部なくなっちゃうわけね

被害者の中には これで脅されてた人もいるらしいからね』

「でも なんでコピー?」

田村と松谷の希望 ついでにわたしもじっくり見たい』

ちょっと 蹴りたくなってきた

『ふむ これは結構 色んなことやられたね』

「えっ・・・ちょっと!」

わたしの画像 見てるし・・・

『これは 奴らにはやらん わたしだけのにしとこ』

渡辺さんのもある・・・

うわっ 結構凄い・・・

でも 渡辺さん すごい楽しそうっていうか

嬉しそうに写ってる・・・

この先 どうするんだろ・・・?

渡辺さん これからどうするんだろ・・・?」

『4:4:1のローテーション』

「何が?」

田村4、松谷4、わたしが1』

「ぶっ・・・あれ1足りなくない?」

『1はご主人としなさいと説得した』

「それってやばくない?」

『それについては 後日 君にも協力してもらう』

「・・・?」

後日 渡辺さん夫婦と飲んで

主人が 渡辺さんの御主人を言いくるめたみたいです・・・


携帯が鳴る

『もしもし おう コンプリート? さすが早いね

こっちも 完了 ゆうこ連れて帰るわ

うん 後は 松谷に任せるべさ

うん そう平和的にな うん えっ 

それも仕方なかろう うん 男の本懐を遂げさせてやってくれ』



なんとなく・・・

内容が見えちゃった・・・



あの5人 しばらく 女見るのも嫌になるかも・・・



同情・・・しない・・・



服を着て 部屋を出る



ここにもう来ることはないだろうな・・・



主人に抱きつきキスをする



『おかえり』

うっ 先に言われちゃった

髪を撫でられながら

わたしも言葉を返す・・・



                 ・・・ただいま

このウラログへのコメント

  • たか 2012年02月01日 01:09

    旦那さん、流石です!

    で、彼らがどうなったか知りたい気も…

  • りく1 2012年02月01日 23:35

    なぜか、ひーちゃんのログがすべて、作り話だったらいいなって思っちゃいました。
    なんでだろ?

  • ケンタウルス 2012年02月02日 04:31

    やっぱり旦那さんやったんですね

    疑問なのが最後まで旦那って判らなかったのは異常な状況だったから?

  • ぶたおやじ 2012年02月02日 04:38

    予想が当り良かったです今回アップが遅かったので少し心配しました、投稿文まとめて出版すればどうですか?

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