会員制高級秘密倶楽部-3

最初に言っておきます

洗浄タイムの話ですけど

内容はかなり汚い話です

そういうのが不快な方は

今回の話はスルーしてください

あと　いないと思いますけど

わたしにキレイなイメージを持ってる方は

イメージがボロボロに崩れると思うので

やっぱりスルーしてください


口に歯ブラシを差し込まれ

強制的な歯磨き・・・

泡まみれになった体

丹念に洗われる・・・

「待ちたまえ」

会員さんの1人が叫ぶ

「それでは不十分だ　わたしが洗浄しよう」

その会員さん　院長と呼ばれる人で

病院の院長さんだそうだ

わたしが洗浄しようって

たかが体を洗うくらいで

何を大げさなこと言ってるのだろう・・・？

いきなり口に指を差し込まれる

「んぐっ・・・」

喉の方まで・・・

「げほっ、げほっ・・・何を・・・？」

睨みつけるわたし

汚いものを見るように見下す院長さん

忘れてたよ・・・

この人たちにとって

この場所にいる女は女じゃないんだ

いや　人ですらないのかも知れない・・・

さらに奥まで指を突っ込まれる

「げっふ、げぇ・・・げほっ・・・」

口から流れ落ちる嘔吐物・・・

完全にリバースしちゃったよ・・・

うがいをさせられ大量に水を飲まされ

またリバースさせられ

何度もこれを繰り返される・・・

気持ちいいとかいうのとは無縁

これって　拷問なんじゃないの・・・

「これくらいでいいだろ」

「けほっ、げほっ・・・」

もう　涙目だよ・・・

水も飲まされすぎて

おなか　たぷたぷ・・・

あ、おしっこもさせる気だ・・・

「さあ　次は」

お湯でなんか作ってる

水温計温度を測って・・・

点滴・・・？

横向きに寝せられ

お尻のお肉を広げられる

「あっ・・・」

これは・・・

浣腸だ・・・

後で知ったけどこれ高圧浣腸って言うらしい・・・

お尻から中に生暖かい液が入ってくるのがわかる

お腹がパンパンに張る・・・

やっぱり　これ拷問だよ・・・

お尻を突き出すような格好

両方からお尻のお肉を左右に拡げられ・・・

「うう・・・出ちゃう・・・」

「出すための浣腸だ　さっさと出しなさい」

「でも・・・」

「皆さん　待ってるんだ　早くしなさい」

「えっ？、あ・・・」

そうだった・・・

みられてるんだ・・・

さっきから苦しいこと続きで

すっかり忘れてたけど・・・

「だめ・・・あっ」

えっちとかでくちゅくちゅとか

ぐちゅぐちゅとか

そういうのは恥ずかしいけど

言葉に出来るけど

あの音はちょっと下品っていうか

どんな音かは想像してください

一気に噴出すように出て

ガラスの壁に叩きつけるように・・・



どれだけ激しく出たのか

ガラスの壁を見ればわかる

それがどれだけ恥ずかしい姿だったか

ガラス越しににやけてる会員さんたちの顔でわかる



「はっ、はっ・・えっ・・・？」

「さあ　次だ」

「次って何・・・？」

「何って浣腸の続きに決まってるだろ」

「でも　今・・・」

「一回できれいになると思ってるのかね？」

「はい・・・？」

「いいかね　いままでこの中を洗ったことはあるかね」

「ないです・・・」

「ということは何十年も放っておいたわけだ

何十年もの汚れが一回できれいになると思うかね」

言ってることは理にかなってるけど・・・

5回・・・

5回繰り返し最後は透明な液が噴出すだけ・・・

そして　次はクスコであそこを広げられる

他の会員さんたちが中を覗いていく・・・

「なに・・・なにしてるの・・・？」

「まずはどれだけ汚れてるか見てもらってるんだよ」

「なんで・・・？」

「最初がわからなきゃどれだけきれいになったかわからないだろ」

膣内洗浄器で中に水が抽入される

また　お腹が張る・・・

そしてあそこから水を吐き出す

これも数回繰り返される・・・



わたしは・・・

何なのだろう・・・？

人なの・・・？

少なくとも人扱いはされてない・・・

主人にだって見られたことのない姿・・・

だんだん頭の中がぼやけてくる・・・

壊れちゃうってこういうことなんだろうか・・・？

「あ・・・・」

体中がしびれて・・・

あそこもしびれてる

そこに少し痛みが走る・・・

「おおおお　　」

歓声みたなものが聞こえて

あれ・・・？

なんでみんな見上げてるの・・・

あ、そうか・・・

わたし持ち上げられて

足を開かされてるんだ・・・

何かを入れられてる・・・？

あそこ・・・？

お尻・・・？

違う・・・これは・・・

「あふ・・・」

漏らしてる・・・

でも・・・

漏らしてる感じがない・・・

ただ　垂れ流してる・・・

ああ、そうか・・・これ　知ってる・・・

入院中に経験した・・・

カテーテルでおしっこが垂れ流し・・・

これで狂わない女はいないと思う・・・

そう・・・

はじめから狂ってなければ・・・

「あははは・・・あはははは」

「お、ついに壊れたか？」

「あははははは・・・」

笑うしかないし・・・

だってさ・・・

滑稽じゃない・・・？

この人たちはわたしを壊そうとしてるわけで・・・

主人の　ちあきの言ってた意味がわかったよ

普通に組み合ったら勝てない・・・

そうだね　あなただって　ここまではしない・・・

この人たちに勝てる人なんていない・・・

「お前は何だ言ってみろ？」

「あはははは・・・」

「ふっ　調教完了だな」



終わった・・・？

わたしは壊れた・・・？

それが　わたしの負けなら

わたしが負ける理由がない

だって　この人たち

もう　壊れてるものを壊そうとしてるんだもの

みゆきさんがそうなように

わたしもそうだから・・・



勝ち負けのつかない勝負で

勝ち負けを競うなんて

ほんと　滑稽だ

じゃあ　わたしはどうする？

楽しませてもらうしかないね


「みなさん　洗浄は終わりました

体の中から精神まで浄化されました

さあ　あとは　このメスを楽しみましょう」


会員さんたちが次々と

わたしに群がってくる・・・

あ、このしびれた感覚

薬も盛られたな・・・

ま、いいや・・・

気持ちいいし・・・

そしてわたしは・・・

暴走する・・・

でも・・・

この結末に・・・

　　　　　　　　　　　　　　・・・勝者はいない