甘い誘惑《18》･･･マジかよ!!(笑)

　
　････真夜中に突然携帯が鳴り出した。

　俺は着信表示に視線を移す･･･「真帆」

　･･･ガールフレンドの真帆からだ。

　･･･俺は出ようか出まいか迷った。

　さすがに今週は疲れてるし･･･(笑)

　･･･とりあえず出る事にした。(笑)

　「･･･もしもし」

　「あっ！もしもし健ちゃん？･･ワ・タ・シ♪」

　･･･ったく、こんな夜中になんだよぉ。ε=(￣。￣;)フゥ

　「･･･どうしたの、こんな夜中に？」

　「ゴメンねぇ、こんな夜中にぃ。･･･じつはさぁ･･観たい映画があるんだけど

　一緒に行かない？」

　「うーん･･･別に俺じゃなくても･･･他にいるんじゃない？････」

　「･･･彼氏はどうしたの？」

　「ああ･･･もうとっくの昔に別れたよぉ。苦笑」

　「ふーん、そうなんだぁ？」

　（･･･ここで彼女の事を少しだけ紹介します。真帆は今から６年位前に
　付き合ってた彼女です。(苦笑)仕事はナースをしています。
　別れてからも友達関係は続いており、年に１・２回会ってます。
　現在彼女はマンションにネコと一緒に暮らしてます。)

　「･･･ねえ行こうよぉ!!･･･駄目？」

　「うーん･･･最近疲れてるんだよなぁ。」

　「･･･じゃあさぁ、私ん家で御飯食べながらDVDを観てまったりするってのは

　どお？ネッ!!良いアイデアでしょ。♪♪」

　相変わらず強引だな。（笑）

　「･･･疲れてるなら、私がマッサージしてあげるから。ウフッ♪」

　「･･･明日返事するから、ちょっとだけ考えさせてくれない？」

　「えぇ～!　････わかったぁ。じゃ良い返事待ってるね♪それじゃオヤスミ♪」

　･･･やれやれ(笑)･･･「真実は小説よりも奇なり」とはこの事だな。（笑）


　･････････ナースな夜に続くぅ～!!!!