ひさびさに井口さん-コトコトと

「なんかね」

「うん・・・？」

「田中さんが変わった」

「そ、そう・・・？」

久々に遊びに来た井口さん

お互いの近況なんか話してたら

田中さんの話題になる

「なんか色っぽくなったっていうか」

うーん　理由はわかってるけど

ここは黙っておこう・・・


でも　考えたらわかりそうな気がするけど

浮気をすることで

華やかさを増した自分に重ねれば・・・


実際　似合ってたけど

どこかぎこちないとこがあったミニ

最近は似合いすぎってくらい似合って

わたしから見てもドキドキしちゃうし


「きゃっ、なにっ？」

「あ、ごめんぶつかっちゃった」

わざとぶつかって

井口さんを倒れさせる

うん　いいよ

そのはだけ方

ミニから白い足が出て

主人は嫌がるけど

パンツが露わになって・・・

これ　男の人だったら

たまらない姿じゃないかな

「大丈夫・・・？」

心配そうに井口さんを覗き込む

それは嘘・・・

主人仕込みの場の支配ってやつ？

右手首をつかんて床に押付ける

覗き込みながら太ももに手を添える

これってはたから見たら

ソフトに押し倒したように見えると思う

実際　そうなんだけど・・・

左右の足の間に

わたしの右足が割り込む

内腿と内腿を擦りつけるようにして

井口さんの股間に腿を押し付けて

準備は完了・・・

「だ、大丈夫です　　　」

井口さんから笑顔が消える

腿と入れ替えに髪まで移動した右手が

髪をすくようにして撫でる

「うんっ　　」

主人が帰って来るまでに

下ごしらえは済まさないとね

　
そういえば　迫水さん　平気かな

先日のわたしへのお礼にって

和くん連れて迫水さんに会いに行ったけど

この場合のお礼って感謝じゃなく

お礼参りのお礼だけどね


まあ　これは　また別の話


時間があるからゆっくりと

井口さんを煮込んでいく

コトコトと丁寧に・・・

「や、やがみ　　さ　　ん　　　あっ　　　」

これって、爆発力ないけど

やっぱりすごいのかも・・・

一般的にいうスローセックス

抱き起こして口移しにサイダーを流し込む

「けほっ、あうん　」

涎みたいに口元からこぼれたサイダーが胸に落ちる

それを舌で舐め取る

漏らした分の水分は補給しないとね

涎までたれながして

体中　ぴくぴく　痙攣させて

ほんと　可愛いよ・・・

もっと　気持ちよくさせてあげるね

何回いっただろ・・・

でも・・・

このあと　わたしは失敗に気づく


井口さんが・・・

やばい・・・どうしよう・・・？



　　　　　　　　　　　・・・壊れた？