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迫水さんの謀略-女の戦い

2011年06月27日 02:11

迫水さんの謀略-女の戦い

上目線で乗り込んできて

あっさり撃退されて

リベンジに来ては返り討ちにされ

あげく 和くんにちょっかい出して

あっさり迎撃されて

プライドがずたずたな迫水さん



「いつもわたしが出向いてるんだから

たまにはあなたが出て来なさいよ」

あのね 頼んで来てもらってるわけじゃないし

勝手に迫水さんが押しかけてるだけ

とりあえず待ち合わせの場所に

というか知らない男の人が3人いるけど

なんとなく読めたよ・・・


わたしに敗北感を味あわせることで

勝ち気分を味わいたいわけだ

確かにね 負けっぱなしだものね



ところで・・・

最近気づいたんだけど

初対面の人って

わたしにこと おとなしいと思うみたいで

何か 迫水さんの連れてきた人たち

すごい調子くれてるんですけど・・・



いきなり 左右から手を取られて

ベッドに押し倒されるし・・・

「いきなり・・・」

迫水さんを見る

なんか勝ち誇ったような顔

というか 悪役の顔してるよ・・・



「あ、いや・・・」

「いやがってるふりしたって聞いてるぞ」

「えっ・・・?」

「好き者の淫乱だってよ」

「迫水さ・・・ん」

「あら だって本当のことじゃない」

そりゃ好き者とか淫乱とか否定しないけど

こういうのって 実はトラウマなんだけど・・・

パンツひんむいてみなさい 面白いのが見れるわよ」

パンツ? どれ、うおおお」

「おい これ 毛がねえじゃん」

「もう濡れてるじゃん」

こういうの慣れちゃってるからね・・・

素直に感じちゃうんだよ・・・

体中好きにされて・・・

もう いついってもおかしくない状態

「この淫乱女の いき顔見せてあげるわ」

そう言って あそこを舐め始める迫水さん

「あっ、いや、だめ・・・はっ、いっ」

この状況にドキドキしちゃうのって

ほんと わたしってえっちだよね・・・

いきやすくなった体はすぐいっちゃう・・・

「いったよ こいつ」

「普通見られながらいくか?」

「まだまだ いくわよ」

「あんっ、そこ、だめ・・・また・・あっ」

何回もいっちゃう・・・

「もう この女すぐいっちゃうわよ 好きにしなさい」

「すげえよ ねーさん」

なんか 最近 こういう状況って

ほんと 三文芝居みたいな言葉が行き交うな・・・



「中に出しちゃっていいわよ」

「えっ いいのか?」

「ええ いいわよ」

なんか 嫌なこと言い出すし

お店は明後日からだから・・・

今日は一応 安全な日だけど・・・

「いや、中には・・・」

一応 嫌がるふりをしてみる・・・

「なに言ってるのよ 中が好きなくせに」

「違う・・・いやっ、あっ・・・」

お金でもとってやろうかしら・・・

「あんっ、いやっ、あ・・・」

「うおっ」

ほんとに出しやがったよ・・・こいつ



思ったんだけど・・・

何を考えたのか知らないけど

こういう状況に駆り出されたってことは

この人たち 迫水さん自慢の人たちってことだよね

それにしては・・・

早くない・・・?

しかも単調だし・・・

これって ワーストに入る複数プレイだよ・・・

終わったあと ベッドに伏してるわたし

「いやあ 楽しんだ楽しんだ」

「ねーさん さすがだね」

「まあ わたしにとっちゃこんなもん余裕よ」

男たちが帰った後

わたしの頭を足で踏む迫水さん

「やがみさん いいざまじゃない」

なるほど これがしたかったわけね・・・

「わたしが本気になればこんなもんよ」

ふーん・・・

迫水さんの本気ってこんなもんなんだ・・・

すこし きれたよ



「笑える・・・」

「何よ 負け惜しみ?」

何事もなかったように起き上がる

「わからない・・・?」

「何がよ?」

「結構 気持ちよかったよ・・・」

「そりゃそうでしょ わたしのお気に入りだもの」

「ふーん あんなんで満足してるんだ?」

「何よ?」

「それじゃ わたしに勝てるわけないよ・・・」

「どういう意味よ?」

「あの人たちと主人 どっちが上?」

「そ、それは」

答えは出てるよね

主人に勝てそうにないから

わたしに的を絞ったわけだものね



ほんと 女って怖いよね・・・

でも 迫水さん

わたしも女なんだよ・・・

「これって 女の戦いって事だよね」

「そうよ 」

うん さすが 只者じゃない迫水さん

精一杯虚勢はってる

「あの人たちがあなたの武器ってことよね」

「そういうことになるわね」

「でも わたしは倒せなかったね」

「そんなことないわ まだ武器はたくさんあるもの」

「ふーん でも それ使うことあるかしら」

「どういう意味よ?」

「今度はわたしのターンだよね」

「そ、そういうことになるわね」

「出し惜しみはしないから」



なんか迫水さん憎めないなって思ってたけど・・・

こんなくだらない茶番みたいのは

わたしは嫌いなの

終わりにしようね



電話をして 状況を報告

わたしの考えは伝えたし OKも出た

「迫水さん 今度の日曜日 時間ある?」

「いいわよ 時間空けておくわ」


覚悟しておいてね・・・



悪魔の本気が・・・



              ・・・行くよ


追記 わたしのターンについては
   わたし不在の場で行われたので
   わたしには書けませんけど
   上目線の迫水さんはもういない
   それだけはわかりました

このウラログへのコメント

  • サジ 2011年06月27日 02:35

    怖っ!なにがあったんだろう?

  • ひげのパパ 2011年06月27日 08:05

    怖いけど、何があったのか気になるな…
    まあ、それ以前の女の戦いも十分怖いが…

  • たか 2011年06月27日 09:17

    今回はキレなかったんだね…
    まぁ、ターゲットは男じゃないからって事かな…

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