- 名前
- ゆうこ^-^
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- リアルで会いたいと思う方へ ごめんなさい ないと思います スカイプとかもやってません...
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ゆうりの泡日記-せつなく愛しい
2011年05月15日 23:37
実は遠い昔には続きがあります
4月末 柴田先輩がまた来ました
「何でかな?」
「何がです?」
「何で僕はまたここに来てるんだろ?」
「わたしが気にいったからじゃないですか?」
「うーん そうかもしれないな」
あ、冗談で言ったのに・・・
まじめに返されちゃったよ・・・
しかも すごい喜ぶ返事だし・・・
なんかついついサービスにも力入っちゃって
ただ 喜ばれれば喜ばれるほど
切ない気持ちになる自分がいて・・・
あの頃からは想像も出来ないくらい
感じやすくなった胸に手が触れる
乳首をそっと口に含まれ舌で転がされる
「あ、ああん・・・」
声を漏らし従順に感じるからだ
胸からお腹へ細かくキスをされる
「GW 家に帰るんだ」
「あんっ、えっ・・・?」
「また こっちに来ることになるんだけどね」
「そ、そう よかったね・・・あっ」
開かれた足・・・
その間でヒクヒクしてるあそこを
舌で舐められる・・・
「これって 浮気になるのかね?」
「あん、ど、どうだろ、奥さんしだい・・・じゃ」
「浮気になっちゃうんだろうな」
「後ろめたい・・・?」
「少しね」
「やめる・・・?」
「えっ?」
「後ろめたいと思ったらやめてもいいんだよ・・・」
「やめられるならやめたいけどね」
「やめられないの・・・?」
「そうだね やめられない」
「なんで・・・?」
「後ろめたさと同じくらい欲しいって思ってる」
「やりたいの・・・?」
「やりたいっていうか 感じさせてあげたいかな」
「感じさせたい・・・なんで?」
「なんでかな?喜んでくれてる気がするからかな」
「わたしが喜んでるって思ってるの?」
「えっと、僕の勘違いだった?」
なんか・・・
この人と結ばれたかった・・・
本気で思っちゃった・・・
主人よりも?って聞かれたら
答えはNOだけど・・・
それでもこの人といたかった・・・
この人に毎日抱かれていたかった・・・
そんなこと思った
先日 この人のことを主人に話したら
『渡部くんとその人は本気の浮気だね』
本気の浮気って・・・
言葉として成り立たないよ・・・
でも いいたい事はわかってる
そういうことなんだ・・・
この切ない気分・・・
それが主人の言う 本気の証・・・
「また 泣いてる」
「あ、ごめん・・・気持ち良過ぎると泣いちゃうみたい・・・」
「嬉しいこと言ってくれるね」
たくさん愛されて・・・
たくさん愛して・・・
この場限りの幻みたいなもの
でも 本気で・・・
「じゃ またこっち来たら会いに来ていいかな?」
「・・・」
「返事ないし」
「柴田さん」
「うん?」
「柴田さんてわたしの先輩になるんですよね」
「え、ああ、そうだね」
「後輩としちゃってるんですよね」
「えっ、あ、そういうことになるか」
お迎えと同じようにひざまづくわたし
「柴田先輩 また来てくれますか?」
「えっ、ああ、来るよ」
「心からお待ちしてます 柴田先輩」
「あ、うん 絶対来るよ」
ここ数年で激的な自分の変化
本当にこれでよかったのか
なんかせつない気分になっちゃって・・・
店が終わって みゆきさんと店を出る
「みゆきさん」
「うん、なに?」
「1時間くらい付き合ってもらえません?」
「いいけど」
そして みゆきさんに
柴田先輩のことを話す
「切ない・・・」
「なるほどね、気持ちはわかるわ」
「わかってくれます?」
「でもね 話す相手間違ってるでしょ?」
「えっ?」
「あなたの場合 普通じゃそんなこと話せない相手に話せるんだから」
「あっ・・・」
そっか いるよ 普通じゃ言えないけど言える相手が・・・
キッチンで主人が晩御飯を作ってる
『おかえり 遅かったね』
「ごめん・・・」
『ふむ』
「なに・・・?」
『本気の浮気した?』
「・・・」
ぼろぼろ涙が出てくる・・・
頭をくしゃくしゃってされ
抱きしめられる・・・
渡部くんも 柴田先輩も切ない・・・
けど・・・
この人が・・・
一番・・・
せつない・・・
そして・・・
・・・愛しい
このウラログへのコメント
うーむ・・前の時以上に逢いたくなる・何故かな?兎も角逢いたくなる人です
店、探したけど無いナァー
何か私もせつなくなりました。
いい旦那でよかったね…
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