- 名前
- ゆうこ^-^
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- リアルで会いたいと思う方へ ごめんなさい ないと思います スカイプとかもやってません...
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ゆうりの泡日記-出張 いち
2011年03月29日 01:26
特別コースシリーズ?
出張サービスです
ただこのコースを頼むのは結構大変です
来店回数が5回以上あること
予約は店でしか出来ないこと
身分証明書を提示すること
収入を証明する書類の提示
勤務先に確認の電話がいってもいいこと
なんかクレジットカードの査定みたい・・・
当日の予定を明確に提出すること
これは 例えば
渋谷に出張するとしたら
待ち合わせは渋谷駅
合流出来たら 店へ連絡
そして道玄坂を散歩して
東急ハンズに寄る
ここでまた連絡
どこかで食事をとってホテルへ
ここでホテル名と部屋名を連絡
あとは基本として1時間ごとに連絡
結構 めんどうです
あと 料金が5割増しでかなり高いです
4時間くらいで
10万超えちゃいます
普通 やらないと思うんですけどね
みゆき「お願いがあるんだけど」
わたし「ん・・・?」
みゆき「御手洗さん知ってるよね」
わたし「ああ、社長さん」
一回 みゆきさんがいっぱいで
お相手したことがある
みゆき「出張頼まれたんだけどね 時間がね」
わたし「時間?」
みゆき「うん 1時から7時までなのよ」
わたし「みゆきさん 5時までだものね」
みゆき「ゆうこさんなら やがみ君に頼めば何とかなるかなって」
うん 多分 主人はOK出すとおもう・・・
この御手洗社長さん
結構 お金があるらしく
3ヶ月に一回くらい出張サービスを頼むみたい
主にみゆきさんなんだけど
みゆきさんが忙しいときは
他の子でやることもあるとか
志乃「すごかったですよ 壁いっぱい窓で
右を見ても左を見ても夜景で
あの景色だけで感じちゃうみたいな」
とにかく すごいらしい
でも わたしのはなんか安上がりな感じ
出張先は 御手洗社長の会社・・・?
会社で何をする気なんだろ・・・?
そして 当日
10時から フリーのお客さんをお相手して
わたし「それじゃ 行ってきます」
工藤「はい 気をつけてね」
わたし「はい」
工藤「わからないことあったらマニュアル読んでね」
わたし「わかりました」
そして メモの住所の場所へ
・・・・ えっと すごいかも・・・
御手洗社長のイメージから
町工場を想像してたんだけど・・・
8階・・・?
オフィスビル・・・?
違うみたい・・・
このビル自体が御手洗社長の会社らしい
受付まであるし
わたし「すいません ○○経営コンサルタントの滝島の申しますが
御手洗会長はおられますでしょうか?」
社長じゃなく会長だったんだ・・・
受付嬢「はい、少々お待ちください
会長、○○経営コンサルタントの滝島さまがお見えになりました
今 秘書の林が参りますので少々お待ちください」
わたし「あ、はい」
なんだ・・・
すごい場違いなところに来ちゃったよ・・・
ここで何をしようというの・・・?
秘書の林さんに連れられ 最上階に
御手洗「お待ちしてましたよ」
わたし「このたびは弊社をご利用いただきましてありがとうございます」
一応 書類を広げて・・・
なんか難しいことが書いてあるんだけど
うん・・・さっぱり・・・
御手洗「一応 ご提示いただいたプランですが
このA案とC案がとても興味深いですね」
わたし「さすがですね その2案とD案が弊社の一押しでして」
御手洗「D案・・・ですか、確かに画期的な案ではありますが
わが社の方針的とは相容れるか懸念するところでして」
なんか 頭が沸騰するよ・・・
1時間くらいこういう会話が・・・
しかも 町工場くらいに思ってたから
かなりラフな格好で来ちゃったよ
ミニだよミニ
こんな難しい話をしに
経営コンサルタントから来た人間が
ミニスカートだよ・・・
えっと・・・なんだ・・・?
書類の中に混ぜてあったマニュアル
これをやれというの・・・?
ノックされ社員の方が入ってくる
秘書の林さんと話しながらわたしの方をちら見してるし
わたし「この書類 コピーさせていただいてよろしいですか?」
御手洗「ええ 誰か コピーを」
わたし「いえ 自分でしますのでお気になさらず」
コピーして書類に目を通す
実際は 通したふり
そういえば さっきから林さんが写真撮ってるけど何?
林「あ、言い忘れて申し訳ありません
本日の打ち合わせ 社報に掲載させていただきますので」
・・・社報・・・・!
なんなの・・・?
御手洗「それじゃ 林くん これから案を煮詰めるので
あと例の件は頼んだよ」
林「かしこまりました」
会長室に御手洗さんと二人きりになる
御手洗「疲れたんじゃないかな 楽にしていいよ」
わたし「はい・・・」
ソファによりかかって ぐったりするわたし
御手洗「かなり疲れてたみたいだね」
わたし「疲れましたよ、だって わけわかんない話で」
御手洗さんの顔がお客さんの顔になってる
ぐったりしたわたしの姿を
舐めまわすように見てる
少し 足を開く
ちょっとだけドキドキする
だってね
さっきまでの御手洗会長
お店のえっちな社長さんと違って
うん 思った
少し・・・
・・・かっこよかったよ
このウラログへのコメント
男は大抵表と裏の2つの顔を持っているものです・・・
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