- 名前
- ゆうこ^-^
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- リアルで会いたいと思う方へ ごめんなさい ないと思います スカイプとかもやってません...
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渡部くん再び-これが恋だったのなら
2011年03月19日 23:48
ほんとにちゃんと理解してるのか
わたしを作るとか言い出してるし
つまりは 主人がわたしを作ったように
渡部くんの彼女になる子は
わたしみたいになるっていうことで・・・
なんか とんでもないことに加担しちゃったような
人を作るってのは大変なことなんだよ
相手に全ての責任を負うってことで
とても大きな覚悟がいるってことで・・・
渡部「そういえば昨日 神林さんに会ったんですけど」
わたし「えっ・・・?」
渡部「小西さんに似てるソープ嬢がいたんですって」
わたし「そ、そうなんだ」
ちょっと それ やばくない?
渡部「神林さん 僕が小西さんのファンなの知ってるから
一度 行ってみたらいいよって言ってたんですけど
なんか明日から出勤だから無理かって」
わたし「そうなんだ」
渡部「まあ 僕の場合 小西さん本人と出来たんだから
別に行きたいとは思わなかったですけどね」
うーん これは 正直に話すべきか
それとも黙っておくべきか
この場合 黙っておいたほうがいいね
信用しないわけじゃないけど
好んで心配事増やしても仕方ないし
わたし「渡部くん ソープごっこしたしね」
渡部「そうですね」
わたし「そうだ 最後にもう一回しようか?」
渡部「いいんですか?」
わたし「最後だしね」
バスルームで ソープごっこをする
渡部「前より気持ちいいですね」
わたし「そう、そうかな?」
そりゃそうだよ
今 ほんとうにソープ嬢してるんだもの
あの時よりも 手際もよくなってるし
お店でするよりも
恋人風に 濃厚に・・・
ぼーっとしてる渡部くん
わたし「どした?」
渡部「ほんとにこれが最後なのかなって」
わたし「本当に最後だよ」
渡部「さびしい気が」
わたし「ほら また ほじくりかえさない」
渡部「すいません」
最初にわかっちゃったから
駅で抱きしめられた時
渡部くんに主人の姿を見て
中に受け入れたとき
主人とは違うことに気づいて
わたしの体は 何もかもが主人用になってる
そう作りかえられちゃってるって気づいた
その時 答えは出た
新幹線のホームでキスをする
渡部くんの手を胸に
隙間から中に
ブラをしてないから直に触れる
少し驚く顔が可愛い・・・
わたし「最後だからね」
渡部「小西さん」
わたし「ほら また泣かない」
渡部「はい」
体を密着させて
服の上からでも
わかるよね
さっきまで感じてたわたしの体
確かに君の手の中にあった
君が感じさせて感じてた
君の始まりの体がここにあるんだよ
そしてこの手は
わたしじゃない誰かを
感じ感じさせるために
重ねた唇は これから君といる誰かと重ねて
がんばるんだよ・・・
この時間がよかったって思えるように・・・
渡部くんを乗せた新幹線が出る
まさか 2日後 あんなことになるとは
思ってなかったけど
これが恋と言えるなら
渡部くんとわたしの恋は
一応はきれいに・・・
・・・終わったと思う
https://www.youtube.com/watch?v=7-_C1wWlBJs&feature=related
このウラログへのコメント
彼、彼女できなかったら店に来るかもしれないよ。
2日後が気になるけど…
パチパチパチパチ!
別れには違いないですが、こう言う別れが最高です。
> けんじさん
きっと出来ますよ
イケメンに武器をあげちゃったようなものですから
ある意味 鬼に金棒?
> ゆなさん
いられたら困りますよ
前に進んでもらわないと
二日後 焦りましたよ
> たかさん
二日後って地震のあった11日です
さすがに心配で連絡入れました
無事で一安心です
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