- 名前
- ゆうこ^-^
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- リアルで会いたいと思う方へ ごめんなさい ないと思います スカイプとかもやってません...
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渡部くん再び-笑いなさい
2011年03月18日 23:52
限られた短い時間に
出来る限りのことをした
渡部「すごいよ」
わたし「ん・・・?」
渡部「この前よりすごいよ」
わたし「ああ、当然よ・・・」
渡部「そうなんですか?」
わたし「いつまでも同じじゃいられないから」
渡部「それって?」
渡部くん 何回出したかな
4回?5回かな?
相変わらず回復力はすごい・・・
わたし「ちょっと休憩しようか」
渡部「はい」
テーブル向かい合ってに座る
うん、やっぱりまだすれてないな
主人だったら向かい合ってなんか座らない
多分 並んで わたしを抱きしめるように座る
ちょっとそうされたい気分だけど
今回はこれが一番いいのかもしれないなあ
わたし「改めてだけど元気だった?」
渡部「はい 頑張ってます」
わたし「仕事は?」
渡部「近所の工場で働いてます」
わたし「そう よかった、彼女は出来た?」
渡部「えっ、いえ、彼女はまだいないです」
何かちょっと落ち着きがなくなったよ
彼女はいなくても えっちはしたな
わたし「えっちはした?」
渡部「えっ、あ、いえ、そんな」
ほんと わかりやすい子だ
わたし「前も言ったよね、嘘つきは嫌いだよって」
まあ そういうわたしが 嘘つきなんだけど
渡部「すいません しました、でも 」
わたし「でも・・・?」
渡部「小西さんより素敵な人はいません」
あちゃあ、最初にいい思いさせすぎたかな・・・
渡部「僕には小西さんしか考えられません」
さあ 正念場だ・・・
どうかわすか・・・
かわしちゃいけないな・・・
わたし「うれしいけどだめだよ」
渡部「なんでですか?」
わたし「わたしには主人しか考えられないから」
渡部「僕じゃだめなんですか?」
わたし「うん、だめ」
渡部「そんな」
わたし「全然 足らないよ」
ああ、泣き出しちゃったよ、でもひいちゃだめ
わたし「渡部くん 大好きだよ 気持ちいいし 癒されるし
でもね それ以上はないんだよ
わたしのとろけさせて満たせて
何もかもさらけだせるのは主人だけなんだよ」
渡部「でも 僕だって」
これは 言ってもわからないな
一番 安易な手段しかないかな
わたし「泣くんじゃないの まったく坊やなんだから」
言葉と行動が一致しないわたし
渡部くんを床に押し倒す
わたし「これが現実なのよ」
渡部「ひくっ、はい?」
わたし「泣くしかない君、なだめるわたし、わかる?」
渡部「何がです?」
わたし「泣く子供、なだめる大人 これがね君とわたしの距離なの」
渡部「僕が大人になれば」
わたし「そしたら わたしはもっと大人になるの
この距離はね わたしが止まらない限り縮まらないの
わたしは止まらないよ 主人が止まらない限り
わたしは今以上に大人に 今以上にえっちになっていくの
君は 一生 追いつけないわたしを追いかけるだけ」
渡部「追いつい 」
渡部くんの口をふさぐ
わたし「追いつかせない 追いつかせるくらいなら」
なんか わたしも泣けてきたよ
自分ながら芝居がかってると思う
そういえば主人の座右の銘
人生 えん尽くし
縁と円 演と宴 艶
なんか すごい納得なせられたっけ
主人に似てきた自分を感じる
多分 これが主人の願い
二人でひとつ
今 この空間は わたしの独壇場
演技じゃない 本気の嘘
わたし「追いつかせるくらいなら君といてあげる
でも 絶対に追いつかせないから
だから 察してよ わたしだって泣きたいんだよ」
というか泣いてるよ・・・
渡部くんの顔に涙がぼたぼたと・・・
鼻をすすりながら渡部くんを見る
たぶん ひどい顔になってる・・・
渡部「小西さん」
わたし「なによ・・・」
渡部「ごめんさい ごめんなさい」
ぼろぼろに泣き出す渡部くん
理解してくれたのかな?
再び テーブルに座る
渡部「わがまま言えば通せるって思ってました
でも、僕でもわかりました
本気で本心を話す人って初めて見ました
だめなんだなって」
わたし「結局 わたしがやったことって
渡部くんの人生 おかしくしちゃったんだよね」
渡部「そんなことないです 僕 わかりました」
わたし「うん?」
渡部「小西さんを 僕だけの小西さんを作ればいいんです」
わたし「はい・・・?」
すっごい 感動的な展開だったと思う
自分ながら ぐちゃぐちゃな中 まとまったと思った
確かに収まったけど
なんか 渡部くん・・・
ちょっと・・・
・・・やばい方向に向かってない?
このウラログへのコメント
チャットもするんですね。私も小西さんがほしい!
そして、少年は大人になっていく。
出藍の誉れとなるかな?渡辺くん。
そう言う展開かぁ…
2人ともお互いを思い、気持ちいい位いい人ですね。
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