眠る欲望

社会にはエッチに対して淡白な人がいる。
これはこれで仕方がないことなのかも知れないけれど、できれば何とか、エッチが好きになって欲しいと思ってしまう。

恋とかエッチとか、やはり人生の大事なエッセンスだと思うのだ。
不感症みたいなこともあるのだろうけれど、そうでないのにエッチの良さに気づかない人は、やはりもったいないと思ってしまう。

ただ、これをわからせるというのは、結構難しい。
いくら恋して、愛しい人と身体を重ねても、エッチは好きになれないという人もいる。
え？それは単に私の力不足？
非常に耳が痛い。

もちろん丹念に相手の感じることや、場所、プレイ、いろいろ試そうとは思うのだけれど、そういう女性に限って恥じらいが先に立つのだろうか、とことん試してみようと言う気にはなれないらしい。

やっぱり私自身の努力不足か＞＜

男が自分勝手にいってしまうのは良くあることかも知れないけれど、女性が勝手に自分ひとりで言ってしまうケースはそう多くない。
この辺、やっぱり男が努力するべきなのだろうなぁ。

俗に言う固い女性に、どうやって性の喜びを教えればいいのか。
この年になってもわからない。
わかっていたら、もう結婚くらいできていたのかもね。
一緒にエッチの楽しさを見つけて行ける関係の女性とめぐり合いたいですね。
それもまた、人生の大切な出会いのような気がする。

私は、できれば何でも言うことを聞いてくれるような女性がいいんだけどなぁ。
本当はご主人様と奴隷みたいな関係が理想なんだけど、そんなに冷徹なご主人様にもなれそうもないし。。。
理想と現実はなかなか違うものだ。

私がもう少し若くして、このことに気づき、もう少し自分磨きに力を入れていれば、少しはまた潤った人生を送れていただろうか。

私の眠る欲望を起こしてくれる女性は、何処に！＞＜