- 名前
- 純生くん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- スケベな妄想を抱えつつ、行動が伴わないままシニアに足突っ込んでます。 女性を満足させ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
ひとり上手
2011年03月07日 22:05
出会いが欲しくて、出会い系のサイトを彷徨う。
探してみると、数限りなくネット上には出会い系サイトが存在する。
「無料登録」の言葉に誘われて、思わず登録してみる。
最初にいろいろプロフィールを登録するところでふと悩む。
年齢45と正直に登録すべきか。。。
どうせ実際に会うつもりがないのだから(というより、引きこもっていて家から出ることができないから)、いっそ若い年齢のほうが女の子の目を引くのではないのだろうか?
でもそれができない。
嘘も方便だろうに。
バカ正直というか、小心者というか。
スタイルとか、目的とか、自己PRとか、なるべく正直に、赤裸々に書くことにした。
「どうせそんな簡単にメル友(しかもエッチな)なんてできないさと言う開き直りもある。
でも実際はエッチなメールって得意でもないんだよね。
好きなのは事実なんだけど。
登録しおわると、しばらくしてたくさんのメールが女性から届く!
「これは?!」と思って添付してある写真を見ると、美人やかわいい子ばかり。。。そう、不自然なほど。
そして積極的な文面、アピール、誘い文句。
私は正直に自分のプロフィールを登録したのに。。。
私がこんなにもてるはずがないと、過去の経験が警鐘を鳴らす。
それでも私は愚か者だ。
わかっていてもひと時の夢を信じたいのだ。
せっせと返信メールを打つ。
また折り返しのメールが来る。
さあ、あとはメールアドレスを交換して。。。というところでメールが送信できなくなる。
無料登録分のポイントを使い切ったのだ。
私の夢は終わった。。。
女性の名前のメールは今もどんどん送られ続けている。
そういえばここもメール送信などにはポイントを購入しないといけないんだなぁ。
夢を見るのにもお金がかかる時代。
ただでは夢もみることができないのか。
今夜も冷たくなったベッドの中にもぐりこむことにしよう。
このウラログへのコメント
コメントを書く