- 名前
- 笹熊猫 尚輝
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- ※現在は、ウラは利用していません。 ウラプロフィールからの「スキ!」や「ウラメール」...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
【フジに選ばれたアイドルの悲劇】
2011年02月23日 20:08
フジテレビ
ビジュアルクイーンの悲劇
沢尻、小向、華原朋美まで
(メンズサイゾー)
覚せい剤を購入した疑いで逮捕状が出ている小向美奈子。日本での騒ぎなどどこ吹く風と言わんばかりの様子で、依然フィリピンに滞在中だ。しかし、ついにフィリピンの入国管理局からビザ担当部門へ、小向から新たに滞在延長の申請が出された場合は捜査部門へ通報するよう指示が出された。いまや「芸能人」としてではなく「容疑者」として、日本だけでなくフィリピンまで騒がせて、すっかりワールドワイドな女になってしまった小向。そんな彼女にも、輝かしい過去があった......。
将来性があると思われるグラビアアイドルを数名選び出し、1年間、フジテレビのマスコットキャラクターとして各種イベントやテレビへの出演活動を行う「フジテレビビジュアルクイーン」。1992年に始まり、2002年に終了しているが、当時は若手アイドルの登竜門的な位置付けだった。小向は01年、そのメンバーに選ばれている。だが、小向を筆頭に、過去「フジテレビビジュアルクイーン」のメンバーに選ばれたグラドルたちのその後は、あまり順風満帆とは言えない面々が並んでいる。年代順にいくつか挙げてみると......。
●吉野公佳(1994年メンバー、35歳)
当時、グラビアでブレイク。バラエティー番組にも多数出演し、人気を博した。しかし徐々にグラドルとしての人気は低迷。今をときめく嵐の大野智と交際し、ニャンニャン写真が流出するなどの話題で盛り返すも、破局後の08年にアダルトイメージビデオ『インパクト吉野公佳』をリリースし、その後目立った活躍は見せていない。同期に稲森いずみ、雛形あきこがいる。
●華原朋美(1995年メンバー、36歳)
メンバーとなった年の9月、小室哲哉プロデュースで歌手デビューしいきなり大ヒットを飛ばすアーティストに成り上がった。その後しばらくは飛ぶ鳥を落とす勢いだったが、公私共にパートナーだった小室と別れてからは散々。99年にガス中毒で倒れ緊急入院。復帰後わずか一週間後に自宅マンションのロビーで倒れ再入院するなど、以降は低空飛行気味だ。最近では、奇行や体調不良のときしかメディアに登場しない。同期に、女優として活躍する遊井亮子、野球選手の妻となったものの義娘と険悪な関係が続いている榎本加奈子などがいる。
●嘉門洋子(1997年メンバー、30歳)
徐々にテレビに露出しはじめていた矢先の00年、三田佳子邸地下室での薬物乱交パーティーに参加していたのではないかという疑惑が報じられる。件の地下室に行ったことは認めたが、普通のパーティーだったと、違法性は否定した。しかしその後、写真集『月刊・嘉門洋子』(新潮社)内のインタビューで、初体験や脱法ドラッグについて赤裸々に告白。現在は舞台女優としての活動がメインだが、今年は刺激的な濡れ場に挑んだ主演映画『不倫純愛』の公開、ヘアヌード写真集の出版など"脱ぎ仕事"で盛り返している。同期に女優の吹石一恵や、ラーメンチェーンを展開するなど実業家の側面も持ちながらすでに全店閉店してしまったグラドルの藤崎奈々子らがいる。
●安西ひろこ(1998年メンバー、32歳)
ティーンズ誌のモデルやタレントとして活躍し、同世代の女性から人気を博していたが、年齢詐称していたことがバレてしまう。01年、突然の休業。09年にファッションモデルとして復帰するが、著書で「08年までの間、パニック障害のため休業していた」と告白した。休業中はショップ店員やアルバイトをして食いつないでいたが、収入が0円の時期もあったという。同期は鮎川なおみ、中沢純子、柴田あさみだが、柴田はすでに引退。鮎川はモデルやレポーター、中沢は女優として活動を継続している。
●吉井怜(1999年メンバー、28歳)
グラドルとして高い人気を得るが、00年、カレンダーの撮影ロケ時に急性骨髄性白血病を発症。母親からの骨髄移植を受けて回復し、芸能界に復帰した。その後は映画でオールヌードを披露するなどの話題も。現在は女優として活動を続けている。同期の内藤陽子はすでに引退。濱松咲は所属事務所とトラブルになり解雇、休業を余議なくされた時期があったが、現在は事務所を移籍して復帰している。高以亜希子は、故郷・仙台のモデル事務所に所属し地元を中心に活動中だ。
●小向美奈子(2001年メンバー、25歳)
冒頭でもお伝えした通り、現在フィリピン逃亡中。スライム乳と呼ばれる柔らかい巨乳を武器にグラビア活動をしていたが、08年に所属事務所に契約解除を申し渡された。その後、「アイドルの副業は売春」などと週刊誌に暴露したことから一躍有名になるが、翌年、覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕される。同期の宮地真緒は、NHK朝の連続テレビ小説で主演を務めるほどに出世するも、その後は女優として代表作に恵まれず、昨年主演映画でついにバストトップを解禁した。椎名法子は嵐・二宮和也とのプライベート写真が流出し急速にアイドルとしての人気が失速、路上アーティスト活動に邁進するなど迷走した。現在も大手事務所に所属しているが、舞台演劇を中心に女優活動中。ちなみに1月には公式ブログを「しばらくお休みする」と宣言している。
●沢尻エリカ(2002年メンバー、24歳)
07年、主演映画『クローズド・ノート』舞台挨拶での「別に......」発言で猛バッシングを受ける。あとはご存知の通りで、最近では大麻疑惑と不倫疑惑が同時に降りかかっている。日本を騒がせている女性の1人である。同期の市川由衣は女優としての評価が急上昇しており、昨年はNHK制作のドラマで連続ドラマ初主演を務めた。同じく同期の香里奈も、モデル出身ながら話題映画にヒロインとして出演したり、主演ドラマ『美咲ナンバーワン!』(日本テレビ系)が好調だったりと順風満帆。エリカ様は水をあけられた格好だ。
こうしてあらためて見てみると、スキャンダルや病気により失速してしまうケースが少なくない。総勢46名のタレントを輩出しているものの、すでに芸能界を引退している者も多く、「登竜門」としては淋しい結果だ。一方で、初期の頃は内田有紀や雛形あきこ、後期には香里奈や沢尻といった「アイドル(?)として一時代を築いた」女性も数名。同様の企画として日本テレビ系の「日テレジェニック」、テレビ朝日系の「テレ朝エンジェルアイ」があり、日テレは眞鍋かをり、テレ朝は矢吹春奈などがいるが、この中ではフジがもっとも"お騒がせタレント"を多く生み出していると言えるかもしれない。
【笹パンダ・コメント】
改めて列挙してみると、そうそうたるメンバーですね。でも、共通しているのは、その後の活躍が必ずしも順風満帆ではないこと。
しかも、記事にもあるとおり問題児が多いですね(笑)
今は、アイドルの登竜門的存在が無いのは、残念ですね。
(´・ω・`)笹パンダ
このウラログへのコメント
コメントを書く