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【グラミー賞日本人受賞…衝撃“大人の事情”】

2011年02月16日 19:58

グラミー賞日本人受賞
ラッシュに衝撃の
“オトナの事情
(夕刊フジ)

 日本人の受賞ラッシュに沸いた米最高峰の音楽賞「第53回グラミー賞授賞式」。舞台裏では本命視されたあるアーティスト落選や、視聴率に悩む米国テレビの“大人の事情”があった。

 米マスコミが注目の最優秀新人賞には、若干16歳のスーパースター、ジャスティン・ビーバーが“ガチ”と思われていた…。ところが、フタを開けてみればジャズアーティストのエスペランサ・スポルディングが受賞。会場がどよめいた。

 「ジャスティンが受賞したら、男性ソロ・ボーカリストとしては最年少受賞だったのに…」と肩を落としたのは審査会場の地元ジャーナリスト

 12歳の時に投稿した「YouTube」の動画がきっかけで、デビュー。2009年11月に発売されたデビューアルバムは全米で100万枚を突破し、セカンドアルバム「My World2・0」で、ビルボード全米1位。スティービー・ワンダーに次ぐ最年少記録だった。

 グラミー2部門にノミネートされ、賞を生中継したCBSにとっても伸び悩む視聴率対策の“切り札”だった。それがなぜ、賞を逃したのか。

 「審査員に“長老”が多く、『若過ぎる』という声があがったのが一因。スポンサー対策としては、昨年の最優秀アルバム賞で注目を浴びたテイラー・スウィフトに続いて、大きな流れを作りたかったようですが」(在米ジャーナリスト

 その一方で、B’z松本孝弘(49)や、クラシック内田光子(62)、さらにはジャズ上原ひろみ(31)ら日本人アーティストの受賞が目立った。なぜか。ロスの音楽関係者が明かす。

 「もはや、米国だけの音楽祭の維持は限界。スポンサーが激減しているんです。大リーグアカデミー賞なども状況は同じ。世界で音楽市場が第2位の日本にも目を向け、スポンサーを増やそうと目論んでいます」

 ジャスティンは落選を物ともせず、5月19日の武道館公演など来日に先駆け、3D映画「ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー」(5月7日公開)やミニアルバムの発売が控えている。 (ロサンゼルス=渡邉裕二)


【笹パンダコメント

 う~ん。最年少受賞は、夢となりましたね。海外事情にうといので、最優秀新人賞の有力候補者のことまでは、分かりませんでした。

 それにしても、日本人受賞者が増えたのは、日本のマーケットを見据えてのことだったんですね。真相を知ってちょっと複雑な心境です。

 (´・ω・`)パンダ

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