【視聴率減少が止まらぬ北川景子】

エリカ様よりも
低視聴率!?
北川景子
失恋と視聴率低迷で
踏んだり蹴ったり
(メンズサイゾー)

　昨年、急激に同性からの人気を伸ばし、「憧れの美貌」と持てはやされるようになった北川景子（24）。白い肌や長く艶やかな黒髪、整った顔立ち、そして聡明で気取らない性格とのギャップが功を奏したのか、映画にドラマにと引っ張りだこの人気女優に成長した。ヘビースモーカーであることも報じられているが、ネガティブなイメージにはなっておらず、今年はさらなる飛躍の年になるであろうと期待されていた。

　ところが、である。彼女の主演ドラマ『LADY～最後の犯罪プロファイル～』（TBS系、金曜22時～）が、同枠の前ドラマ『SPEC』をはるかに下回る低視聴率に甘んじており、早々に打ち切られる判断すら出かねないという。初回こそ13.8％（ビデオリサーチ調べ、関東地区／以下同）と合格点だったものの、第2回で10％を切るや数字の減少が止まらず、第4回の放送ではなんと6.8％を記録。

　低視聴率と嘆かれ、主演の戸田恵梨香を"数字の取れない女優"と揶揄する心ない声が広まる端緒となった『SPEC』でも、最低視聴率は第2回の8.2％だった。このままでは、23時台ながら5％以上の視聴率を稼ぎ好評の『示談交渉人　ゴタ消し』（日本テレビ系）に抜かれる日も遠くないのでは、と、焦る関係者の声も漏れる。それどころか、ゴールデンタイムながら最終回で4.7％を叩き出したフジテレビ系の『パーフェクト・リポート』の二の舞になりかねない勢いである。北川にも、"低視聴率女優"の烙印が押されてしまうかもしれない。

　「決して、彼女自身に問題があるわけではないと思います。北川さんはとてもいい子で、スタッフにも気を配るし、撮影現場の雰囲気も良い。それこそ女王様気質だと非難が相次いでいる"エリカ様"とは全然違います。ただ、ちょっと疲れが溜まっているみたいですね。真冬の連ドラ撮影が肉体的にキツいというだけなく、精神的にも少し参っているみたいです」（テレビ局関係者）

　精神的な疲労の原因の一つに、ままならない異性関係の悩みがあるのではないか、という。つい先日、恋人関係にあった山下智久が、白人女性との夜遊びをスクープされた。1月下旬のある晩、東京・西麻布の高級料亭にて、若い外国人女性2人と日本人イケメンの4人でWデートを楽しんでいたという。山下はまるでモデルのようなスタイルの美女をエスコートし、店の入り口でハグをしたり、彼女の髪を優しくなでたりとラブラブな様子だったそうだ。その後、店を移動して「海老蔵暴行事件」のあったビル内のバーへ向かったが、そこでも白人美女とピッタリ。明け方まで夜遊びを楽しみ、共にタクシーに乗車して去って行ったというから、タダならぬ関係であることがうかがえる。

　山下と北川は、明治大学の同級生。北川の積極的なアプローチにより交際に発展したと言われていたが、昨年すでに破局したと囁かれていた。

　「去年の北川の誕生日に、彼女が映画で共演中だった向井理クンとデートしている様子を目撃されています。それがバレたのをきっかけに、山下と北川の間に溝ができ、破局に至ったとか。おまけに、粉をかけていた向井とも結局真剣交際にはならず、フラれてしまったようです」（芸能記者）

　プライベートでの不調が仕事に影響しているわけではないだろうが、こうなったら女優として株を上げ、オトコたちを見返してやりたいというのが本音ではないだろうか。"低視聴率女優"のレッテルを貼られないようにするためにも、今が踏ん張りどころだ。


【笹パンダ・コメント】

　北川さん主演なら、そこそこの視聴率が取れると思ったのですが、まさか１ケタ台の数字とは・・・。

　なんだか最近は、ドラマは刑事物ばかりが目立つようになったので、視聴者も飽きが来たんでしょうか？

　でも、恋愛問題の失敗が悩みで仕事に不調を与えているとは、考え過ぎではないのかな？

　いずれにせよ、低視聴率女優のレッテルだけは、貼られないように奮起して欲しいですね。

　(´・ω・｀)笹パンダ