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【沢尻エリカ vs KARA 代理戦争】

2011年02月03日 20:15

エステ界はスキャンダルOK
エリカvsKARA代理戦争
(夕刊フジ)

 エステ業界の大手2社が、奇しくも何かと話題のタレントCMに起用して“代理戦争”を繰り広げることになった。たかの友梨ビューティクリニックは、離婚騒動の沢尻エリカ(24)、エステティックTBCは分裂騒動の韓国5人組アイドルグループ、KARA。スキャンダルタブーとされるCM界で、一体なぜ?

 「お菓子自動車メーカーは、タレントスキャンダルに過敏になる。万一、酔っぱらい運転なんてされたらたまらないですからね。だから、トヨタは『こども店長』の加藤清史郎クンを起用するわけです。でも、エステ業界の場合は、スキャンダルでもなんでも、話題の人が打ってつけ」

 芸能評論家の肥留間正明氏はこう解説する。

 KARAの分裂騒動は、CM撮影を済ませた後に表面化。TBCの社内では一時、KARAを起用した広告キャンペーンを実施するかどうかをめぐって議論も起きたというが、結局、「日本中がKARAの将来を思う今こそ、応援していくことが大切」と実施を決断したという。

 「PRするためには、今回の起用は実にいいタイミングです」と解説するのは広告制作会社の元スタッフ。

 「エステというのは、いわば人間の体そのものをいじって、きれいにすること。男に入れ込んで美容にお金をつぎ込む人たちにアピールするのに、肌を露出することが多い沢尻やKARAはぴったりです」

 華やかなエステ業界も、今や不況と無縁ではない。日本振興銀行の破綻が引き金となり、業界初上場企業で、CM押切もえ(31)を起用したこともあるラ・パルレが昨年10月に民事再生法の適用を申請した。

 「沢尻のギャラは5000万円ぐらい」(広告代理店関係者)とみる。高額なギャラは打撃にならないのだろうか。

 「話題のある人が出るCMなら、黙っていてもマスコミが取り上げる。ただで宣伝してもらって、数億円のPR効果はあるでしょう」と、肥留間氏は分析するが、どちらのエステが“効果”を上げるか。


【笹パンダコメント

 普通CMスポンサーは、CMタレントスキャンダルを嫌いますが、エステ業界は「目立ってなんぼ」の世界なんですね。

 確かにマスコミに取り上げられれば、歩く広告塔になります。

 果たして、沢尻エリカvsKARAの代理戦争の軍配はどちらか?

 (´・ω・`)パンダ

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