- 名前
- zz987
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- スーパーアーティストzz987立川在住。平日/昼間のみ営業の秘密の遊園地・・御一緒に...
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★続女の子たち その14
2010年12月08日 00:03
M・Iと3度目のデートもカラオケ2hから飲みへ・・。相変わらずガンガン歌って、じゃかすか飲んで、ばりばり食べるコースです。
M・Iは、私にいろいろな話をして欲しいみたいです。『宇宙』『歴史』『言葉の成り立ち・語源』『仏教』『動物の生態学』『江戸のsex』『落語』etc, 私、無駄知識の宝庫です。何の役にも立ちませんが、M・Iの質問に対して、必要以上に詳しく説明してあげることは出来ます。・・でも、M・Iは、それが楽しいらしい。
『ほんと、知らないこと何もないですね!』
『・・それはないよ。逆に、知らないことだらけだよ。』
『いえいえ・・凄いです。』
そんな話をしながら楽しくガンガン飲むわけです。M・Iもそこそこお酒強いのだと思いますが・・私は、悲しいことに、異常に強いので、飲んでもさっぱり変りません。・・トイレから帰って来たM・I・・明かに、酔っ払ってます。
『大丈夫?』
『え・・大丈夫です!私、お酒、強いです!』
ろれつが怪しいです。私、ちょっと心配になって来ましたが、M・Iは、楽しいからまだ飲む・・と言い張るので、そのまま二人でのみ続けました。気がつくと・・M・Iは立派な酔っ払い!・・時間は、まだ22時前。もっとも、11時から飲んでるわけですから、既に10時間以上飲み続けてることになります。・・私は、こうなると、朝まで飲んでも大丈夫です。M・Iは・・ほぼ、ダウン。・・・困ったなぁ・・・
『おーい!ダメだよ。お店で眠っちゃ!』
『うー・・大丈夫*#○』
『動くぞ!』
『あい・・・』
M・I、一応、自ら、立って歩きます・・が、危なっかしいので、私が支えてます。
『あのなぁ、このままホテルに連れ込むぞ!』
『zzさん・・連れ込んじゃって下さい。』
『え・・大丈夫?』
『ホント・・ダメなんで・・少し休みたいです。』
これは、確かにダメかもしれない・・と思ったので、ラブホはやめて、シティーホテルに部屋をとりました。
なぜシティーホテルか・・ですか?? 私、アンフェア-な感じは嫌いなんです。ここは、心底、M・Iを休ませてやろうと思ったのですよ。M・Iをベッドに寝かせて、私は、また、飲み始めました。午前中はハイボール午後になってビールと焼酎、そのあと、日本酒。仕上げにウィスキー。今度は、ワインです。我ながら・・良く飲むなぁ。暗めの照明で・・ぼんやり、外、見ながら飲むの・・好きです。女の子、ほっぽり投げて・・
『zzさん・・』
『ん、起きた?・・少しは良くなった?』
『私・・すみません・・』
『いや、いいんだよ・・で、どうする?』
『??なにがですか??』
『今・・まだ23:30。帰れるよ』
『えー・・それって、少し、いじわるじゃないですかぁ』
『いやいや、そこはM・Iの自由だよ』
あと、15分くらいで終電が無くなります。・・・もっとも、タクシーを手配することは可能です。窓の向こうで、街が、まだ、輝いています。M・Iの素直な気持ちと行動について・・・これは明日のお楽しみ!・・引っぱってごめんね!
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