風俗のバイト-泡のいち

主人の友人の田村さん

その奥さんのみゆきさん

自由奔放で無敵な主婦

時々　男の人を連れ込んで

田村さんの前で乱れて

まあ　田村さんだから

自分以上はないだろうって

余裕かましちゃってるんだろう

まあ　あの人だったらわかる

そういえば　最近気づいたけど

わたしは田村さんとしたけど

主人とみゆきさんはしてない・・・

ちょっと　意外・・・

主人に聞くと

『まだ時期ではない』

意味不明・・・

みゆきさんに聞いたら

（そのうちすると思うけど

やすひろ　やがみくんほど腹すわってないから

まだまだじゃないかな）

これも意味がわからないけど・・・

なんか凄そうなのは理解出来る・・・

しばらくないことを祈ろう・・・


そしてみゆきさんのもうひとつの趣味

気晴らしのアルバイト

（やがみくんの許可出たら一緒にやる？）

「許可って・・・？」

（ふ・う・ぞ・く）

「風俗っ・・・？」

みゆきさん・・・

奔放過ぎるよ・・・

で、許可が出てしまった・・・

『まあ　色々経験してみるのもいい』

「不安じゃないの・・・？」

『みゆきが一緒なら大丈夫だろ』

あ、なんか今　ちょっと嫉妬したよ・・・

そこまでみゆきさんに信頼寄せて・・・

（わたしが一番じゃないわよ

やがみくんが一番信頼してるのは

やがみくんの半身って呼ばれた子よ）

「どんな人なんです」

（やがみくんをそのまま女にした感じ）

あんな滅茶苦茶な女性いるの・・・？


「風俗初体験だ・・・」

『それは正確な発言ではないね』

「えっ・・・？」

『以前やってたスパコンも立派な風俗だと思うが』

言われればそうだった・・・


そしてみゆきさんのバイト先へ

（とりあえず　一番安全なのって言ったらここかな）

「・・・えっ・・・ここって」

ソープランド・・・

いきなりソープランドっ・・・

（確かに本番はあるわ　きちっとしたご奉仕はあるわ

一番　ハードなバイトだけどね）

「はい・・・」

（案外一番　管理とかしっかりしてるのよ）

「まあ　言われれば　そうだけど・・・」

（それともデリとかハプのサクラとかが良かった？）

「いや　それは・・・」

（なんだかんだで　ここが一番安全よ）


そして店内へ

従業員に挨拶されてマネージャーの部屋へ

【あれ　雪ちゃん　おひさしぶり】

（また　ちょっと遊ばせてくれる）

【いいよ】

（いつも気ままでごめんなさいね）

【いいよいいよ　雪ちゃん評判いいし】

どうやら　雪ちゃんてのが

みゆきさんのここでの名前らしい・・・

【雪ちゃん出勤って緊急メルマガ打たなきゃ

ところで　そっちの彼女は？】

（旦那の友人の奥さん）

【ほほう】

なんか品定めするみたいに見られてる・・・

（ちょっと体験入店いいかな？）

【雪ちゃんの頼みなら断れないな

ただ　その前に一応研修受けてもらわなきゃ】

（そうね　じゃ　あたしがしとくわ）

【いや　雪ちゃんにはすぐにでも仕事して欲しいから

ぼくが研修しよう】

うわ　マネージャー直々に研修・・・？

（工藤さん　あなた　彼女としてみたいだけなんじゃ？）

【な、何を！雪ちゃんの紹介だからぼくが責任もって】

（はいはい　わかったわ　）

【それで彼女　名前は？】

「あ、　ゆうりです」

（えっ？）

「あ、前スパコンやってた時の名前」

（そっか　で　ここのやり方知ってる？）

「主人から一応教わりましたけど」

（やがみくん直伝か　じゃあ　大丈夫ね）

【やがみくんって？】

（うちの旦那いるでしょ）

【ああ　あの怪物】

怪物って田村さん　えらい言われよう・・・

（その怪物が対等以上と認める男よ）

【げっ、まじ？】

そして　とりあえず　

マネージャーの工藤さん相手に

試験のような

研修が始まった

ソープ初体験

ちょっとドキドキ

その日　主人の計算上では

安全日・・・

　　　　　　　　　　　　　　　・・・この意味は？