風俗のバイト-泡のさん

この椅子じゃくぐれない・・・

どうしよう・・・

ここまで順調だったのに・・・

考えなきゃ・・・

【どうかしたかい？】

「あ、何でもないです

準備出来ました　こちらへどうぞ」

とりあえず密着密着・・・

寄り添うようにして工藤さんを椅子に

「お湯かげんいかがですか？」

【うん　ちょうどいいよ】

「では失礼します」

泡立てたスポンジで体中を洗う

そして泡まみれになった体で

工藤さんの体を洗う

顔が目の前にくる

「失礼します」

【えっ？おっ】

工藤さんにキスをする

背中に手をまわして

体を密着させて甘えるようにキス

うん　異常なキス好きの主人に

とことん叩き込まれたキス

「はっ・・・」

工藤さんの手をお尻をつかむ

【これはこれは】

ああ・・・

体にスイッチが入った・・・

工藤さんの手にあそこをすりつける・・・

「あう・・・あん・・・」

【感じやすいんだね】

「あふっ・・・はい・・・」

感じちゃってる声を漏らしながら

工藤さんを見つめる

「こんな・・・体・・・お嫌ですか・・・？」

【いや　すばらしいよ

感じながらも仕事を止めない　やはり向いてるよ】

「あん・・・あの・・・」

【ん？】

「キスしていただいて・・・よろしいですか？」

【喜んで】

あそこで工藤さんの指を感じながら激しいキス

【スポンジ洗いもいいねえ】

「そ、そうですか・・・？」

【障害物が一切ない　まさに肉そのものの感触が伝わるよ】

ああ・・・この人もやっぱりプロだ・・・

女性を管理してるだけある・・・

女の奥底をくすぐる術を知ってる・・・

「すいません　ちょっとこちらに膝をついていただけます」

【ん、何だね？】

膝をついて立ってもらう・・・

うん・・・これなら出来そう・・・

「失礼します・・・」

そう言って工藤さんの股の下にもぐり込む・・・

【うおっ　これはくぐり洗いじゃ】

「あ、これ嫌いですか？」

【いや　なるほど　こういう手があったか】

あ、なんか驚いてる・・・

だって　その椅子　くぐれないし・・・

これしか思いつかなかったし・・・

【これは　他の子たちもの教えよう　いや盲点だった】

盲点だったって・・・あれ？

「あの・・・」

【ん？】

「ちょっとお伺いしたいことが」

【なんだい？】

「ここ　くぐり洗いってやらないんですか？」

【ぐっ、実はうちのサービスではやってない

やりたくてもこの椅子じゃ出来ないし】

そういえば　主人が言ってたような

主人が教えてくれたやり方

全部やってくれる店に巡り合ったことがないって


時計を見る・・・

もう30分過ぎてる・・・

あと3つ・・・

　　　　　　　　　　　　・・・間に合うかな？