- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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10th Shinjyuku Part 3
2005年06月14日 02:30
残業を命じられた。
同僚からは気をつけろ、と言われていたが断れないし
あまり働くことに抵抗はない。
第一、男友達がいない今、急いで帰宅する必要もない。
簡単な仕事だが時間がかかる。
没頭しているうちに会社は彼女と
件の上司の二人だけになってしまった。
つと彼が立ち上がると、回り込んで来て
デスクに向かっている彼女の肩に触れる。
「疲れたろ?」とささやきながら
耳たぶに息をかけてくる。
予感がなかったわけではないのだが、身体が硬直した。
なのに耳のあたりにゾクリと快感が走った。
決して好きなタイプな男ではないのだが
どこかに期待があったのかも知れない。
そのためらいからか肩にかけられた手を
振り払うことができなかった。
それをいいことに、手が胸へと下りてくると
あっという間にブラウスのボタンが外されていた。
「やめて。やめてください。」と言う声が震える。
これでは決然と断ったことにはならないのは自分でもわかっていた。
耳に吹き込まれる息から伝わってくる快感が
身体の奥にぽつりと火を灯す。
知らない間にブラがおろされ、胸がさらけ出されている。
触られる、つかまれる、と思って身構えたら、
いきなり噛まれ、吸われてしまった。
この意外な攻撃に、「いけない。」と思った時にはもう濡れだしていた。
「そんな。そんな。」と言いながら身体をねじって逃げようとすると
かえってスカートがまくれあがってくる。
いつものことだが、昼間、会社のトイレで
オナニーをしようかと思ったくらい疼いていたから
パンティにシミをつけていたが、
いま、それが大きく広がって
卑猥な模様をつけてしまっている。
パンストごしとはいえ、
さすがにそれを見られるのが恥ずかしくて足を閉じるのだが、
乳房を据われるたびに淫らに足が広がってしまう。
それをよいことに、男の手がするりとスカートの中に入ってきた。
そして、パンストの上部から陰部に侵入してくる。
「びしょびしょじゃないか。」
「やめてください。そんなこと言うの。」
「そんなこと言うの?じゃ、そんなことするのはいいわけだ。」
そう、ささやくと手をさしこんだまま、強引に手を下に動かす。
破れるのがいやなのか無意識に椅子から腰を浮かしたため、
脱がされるのに協力する形になってしまった。
ブラウスから乳房は飛び出し、
パンストごとパンティはひきずりおろされて
猥褻そのもののスタイルになった。
オフィスの柱に貼られた鏡に自分の姿が映る。
指を突っ込まれている自分のその景色に欲情した。
そして湧き出てくる快感に自分をとめられなくなった。
指をもっと受け入れようと、腰が突き出てくる。
足をもっと開きたいのだが、半端にずりおろされた下着がじゃまをする。
いち早くそれを察した彼が、足元まで下ろしてしまうと
指を二本にして、おまんこを突き上げてくる。
「感じるか?これ、感じるか?」
「感じます。感じます。ああああ。」
愛液の噴出がとまらなくなった。
「いい。いい。いい。」
再び鏡を見て、オフィスという行為にふさわしくない空間で
もだえる自分の姿を見たとたんに、アクメに達した。
ホテルのベッドの上なら、好きでもないオヤジの上司に
こんなに、感じはしないのだろうけれど
無機質なオフィスでの
普通の服装での
異常な行為はあまりに妖しかったからだ。
しばしの放心のあと目を開けると、
目の前にペニスが突き出されていた。
椅子から降りて、ひざまずいて
ためらわずに、口に含む。
顔を前後に動かすたびに、のどの奥に、亀頭が触れるのが
不快でもあり、快感でもあった。
呑み込んだまま、舌をぺろぺろと動かす。
股を開いてしゃがんでいるので
立っている男の手は股間に届かない。
気がついたら、フェラチオをしながら自分の指を
おまんこに突っ込みかき回していた。
愛液がぼとぼとと床に垂れる。
真っ白になっていく頭に
ああ、こんないやらしいペニスに蹂躙されるんだ。
と、黒い期待が湧き起こった。
だが、簡単にこの期待は裏切られた。
「うおっ」とうめいたかと思うと
たまらずに男が放ってしまったからだ。
のどの奥に男の液体が間歇泉のようにビクビクと注ぎ込まれ
口の中に苦味がいっぱいに広がる。
まるでAVのように手のひらに
口から精液をたらしながら上目遣いに見上げる。
あっさりと逝ってしまった自分が恥ずかしいのか視線をそらすと
そそくさと抜き去り、ズボンをあげて身支度をはじめてしまう。
完全に取り残された形だ。
これから、というのに「もう。」と怒りを感じるのが六割。
挿入されなかった、という安心感が四割。
そして、猛烈な軽蔑感が沸きあがってきた。
満たされないまま、自分も身づくろいをし帰り支度を始めた。
食事でも、という誘いをもちろん断ってオフィスを出る。
洗面所で思いっきりうがいをする。
そのころになって悔し涙が湧いてきたから不思議だった。
その晩は自宅に帰り自室に入るなり、狂ったように服を脱ぎ捨て
バイブレーターを使って達しまくった。
身体の火はかろうじて小休止したが
心は少しも満たされなかった、という。
細部にわたるこんな告白を聞きながら
ベンチの上で抱き合い、少しずつ下半身を曝してゆく。
時々、行為を続けながらの、生々しい告白だから
話し終わるまでに半時間以上を要した。
その間に何度か軽く達している。
「こういう格好でしたの。」
「そうよ。そうよ。」
「感じた?」
「すごく。」
「質問がある。」
「何?」
「どうして、こんなにあけすけにヤバイ話するの?
普通は、黙ってるぜ。そんなこと。」
「言わないわよ。普段は。今日は特別。
妬いてほしいから。仕掛けてるの。」
「十分妬いてるよ。あんなヤツに先越されたと思うと。
こっちは、オフィスでしたことなんてないぜ。」
「だったら、今度して。最後まで。」
「その前にここでしよう。最後まで。」
「うれしい。」
そう言ってまたしがみついてくる。
そして、こちらのペニスをひきずり出す。
もちろん、おまんこは洪水状態だった。
このあけすけで淫乱な女との三か月間は、こうしてはじまった。
(続く)
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