- 名前
- ゆっき
- 性別
- ♂
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 秋になっても性欲が止まりません。本当にたくさんHしたい。同じ気持ちの女性の方、良けれ...
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今日は歯科助手と13時半(1)
2009年09月16日 00:26
現在の住所に移ってからは、しばらくおイタはしていなかったが、
唐突に手を出した。
やはりチャット。
忘れもしない2年前の正月明けの出来事。
年が明けてから二週間目。ようやく正月ボケも収まりつつある頃、思い切り風邪をひきダウン。
土曜日の早朝、前日から寝込んでいたのが功を奏したのか、
体力の回復を実感した。
同時にムラムラしたものが込み上げてきていた。性欲だ。
ちょっと抑え切れない位の衝動。
どうしようか考えた。不思議なもので一人Hも風俗も頭に浮かばず、
何故かチャットでの出会いを選択した自分がいた。
住所も変わったし、チャットでもやるか。
軽い気持ち。
朝っぱらから何をしているんだろうな、と思いつつもPCにログイン。
ネット上を徘徊し、女性のアクセス数が多そうなチャットサイトに潜り込んだ。目的はもちろんリアルでの出会い。
部屋に入りメッセージを掲げる。
---東京在住です。朝から性欲が止まりません。会える人いませんか? ---
成長していない稚拙な文章だ。
まあ暇つぶし半分もあるし、午前中は外に出ないしなあ。
午後になって何もなければ別の手立てで性欲を処理しよう、と待つ事にする。
そのチャットルームは相手が入室すると、音を鳴らして知らせてくれる。
これが気に入った。
定期的にPCの前に来なくて済む。
IT革命バンザイ。
本気でそう思った。まだ風邪が完治していない様だ。
ボリュームを最大にしておき、家事をこなす。
・・・11時頃だろうか。音楽がPCから鳴り響く。
天使の歌声に聞こえた。もちろん実際に聞いた事はない。
即座に作業を止め、PCの前に滑り込む。モニタには入室者が来た事、
そして入室者のメッセージが表示されていた。
相手の発言:「いますか?」
いるに決まっているでしょう、と独り言を言いつつ返事を返す。
自分の発言:「初めまして、おはよう。」
どんな子だろうな、瞬時に妄想を膨らませようとするが、綺麗な女性は想像出来なかった。
自身の先入観で申し訳ないが、綺麗な女性はチャットなんてしないんだろうな、と思っていた。
何故ならする必要がないから。
リアルで男が放っておく訳がない、と思っていた。
昔、チャットで出会った女性を思い出す。お世辞にも綺麗とは言い難かった。自分の事を棚に上げて勝手に評論する。
しかし数時間後、
そんな自分の薄っぺらい考えを、根底から覆される事になる。
IT革命バンザイ。
続く。
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