- 名前
- zz987
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- スーパーアーティストzz987立川在住。平日/昼間のみ営業の秘密の遊園地・・御一緒に...
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箱根H話 四夜 食事の後・・ついに別れ話
2008年11月07日 00:02
TRとは、まずsexありき・・で始まりました。確かに今まで経験したことがないくらい、見事にぴったりと合ったsexだったことも事実です。まぁ、その後も、TRくらい合っていた女性(sexが・・)とは巡り会っていません。また、たぶん、私の白血病の発病がなければもう少しだらだらと付き合っていたと思います。かといって、一緒に住むとか、結婚する・・はあり得なかったでしょう。生活スタイルも、価値観もまったく違っていたのですから・・。いずれにせよ、別れていた・・と思うのですがねー。まぁ、当時、彼女の方は、私と別れる気はさらさら無かった様です。では・・昨日の続き・・
食事が終わるまでに、ワインを1本空にしたが、飲み足りなかったのでもう1本注文した。TRは、「私はアルコール、強いよ」・・と云う割には、そこそこ酔っぱらう。こちらはなんとなく別れ話の件があるから、いっこうに酔えないでいる。
「・・・あのさー、おれのこと、どう思ってるの?」と、TRに聞くと
「zzのこと?私の彼氏・・恋人、・・なんで?」
「じゃあ、おれのどこが良いの?」
「え!・・そうね、優しいし、頼りになるし・・Hうまいし・・」
「・・それって、何も云ってないのと同じジャン。」
「でも、ホントだもん。・・zzは私のこと、どう思ってるの?」・・空気が悪くなって来た。
私は、TRとの関係が、そもそもsexのだけの繋がりで、その他は極めて希薄である・・という思いを彼女に告げた。出合って1年も経っているのに、私はTRのことはほとんど知らない。TRも、私のことはほとんど知らない筈だ。
「そんなのこれから分かりあえばイイじゃない!それじゃダメなの!」
実際、関係がsexで始まろうと、食事で始まろうとそんなことはどうでもいい。その先の、お互いの理解と育む愛情があれば。・・大変身勝手だと思うが・・自分には時間がない。TRに告げはしなかったが・・こちらの命のタイマーが回り始めてしまったのから・・。暫しの沈黙の後、TRはグラスに残っていたワインを一気飲みして云った。
「zz、私、別れてあげないからね!・・zzに女の子いっぱい入るのは良く知ってる。私、誰にも負けないから!」
TRは涙を流しながら、抱きついて来た。私が蒲団に押し倒される。・・その勢いは・・どちらかと云うとボディーアタックの様であった。「ドロドロに溶かして・・」そう云いながら、強引にディープキスをして来る。TRの浴衣が微妙に乱れ、私は、思いとは裏腹に、扇情的な方向へ誘発された。唇を重ね、絡まった脚のまま、ゴロゴロと蒲団を転がって行く。帯が緩み、いっそう浴衣が乱れた。私の左手は、TRのお尻を下着の上から撫でていたが、そのまま、下着の中へ侵入して云った。薬指がお尻の膨らみから肛門を通ってTRの敏感な部分へ。その部分は、もう充分に潤っていた。TRは、突然、体を起こし、机の上のワイン瓶を手に捕ると、ラッパ飲みし、そのまま、キスでワインを私に口移した。口元から、少し垂れているワインを拭いながらTRは云った。・・・「抱いて・・・」
私は、TRの湿った下着を丁寧に脱がし、今度は私が少しワインをラッパ飲みし、彼女の蜜壺に口移しした。TRは、小さく呻く。前がはだけた浴衣から見えるTRの白い肌が見事である。TRの浴衣はそのままにして、私は裸になり、TRの敏感な部分を舐めていたが、舌を中に入れたり出したりした。彼女は下から私の刀を口に頬張っている。そのまま、ごろりと体勢は入れ替わり、今度はTRが上。もう浴衣は完全に前がはだけている。私の舌、TRの下腹部から腿、脚の指まで移動した。そして、いつものように、刀は鞘に納まる。TRはまるで私に齧り付くかのように、腕を、首と脇から背中へ回し抱きついたままで、ディープキスを続けるのである。そのうち、TRは、ディープキスも出来なくなり・・半開きの口から「あ・ああ・・あ」と云う声とともに昇天した。TRの目からは、まだ、涙が溢れていた。
この後、私は、不覚にも2回戦に挑み、ドロドロになって二人裸で眠ったのですが、朝方、背中を向けて眠っているTRの中に後ろから入れてしまいました。何が別れ話やら・・。
箱根旅行の後、私は自分の携帯を捨て、TRと連絡を断ちました。しかし、TRは・・どこから辿り着いたのか・・私の仕事先のTELを入手し、結局、一ヶ月後にはまた会うことになります。そして、その後だらだらと半年ほど付き合って、最終的には 病気のことを正直に告げて別れることになりました。現在、彼女が何をやっているかは不明です。たかだか、3,4年前のお話・・。
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