- 名前
- 真夜中の翼
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 一緒にいて、時には刺激的でドキドキするような、また時にはホッと安心できるような素敵な...
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同性愛の不可思議
2008年09月22日 23:13
同性愛にはいくつかのパターンがある。
役割的に考えれば、男同士も女同士も、
男の役割と女の役割で組み合わせを考えると
男役同士、男役&女役、女役同士の3パターンになり、
具体的にはそれぞれ下記のようになる。
1.マッチョ系の男同士の言わば、ハードゲイ・タイプ
2.マッチョ系の男とナヨナヨ系の男のカップル
3.ナヨナヨ系の男同士の言わばおかまちゃんカップルのタイプ
Ⅰ.男装した女性同士のカップル
Ⅱ.男装した女性と女性らしい女性のカップル
Ⅲ.女性らしさに溢れた女同士のカップル
1とⅢは対極にあるが、
ナルシストが自分以外の他者を受け入れたと考えれば
理解できる。
余談だが、1について考えるとき、
いつもクイーンのフレディを思い出してしまう。
さて、2はパターンとしては在り得るが、
現実にはまず、見たことも聞いたこともない組み合わせだ。
しかし、同じパターンのⅡとなると
実に多く見られる。
男装した女性というのは、ココロは男なので、
(現在では、性同一性障害として
性転換しているケースも多いのかもしれないが)
女性を愛して当然ともいえるのだろうが、
男装した女性しか愛せないというのが
なかなか理解できないのである。
異性を愛せないというのは
理解できるのだが、
そればらば、見かけも自分と同じ女性を愛しそうなものなのに
どうして、見た目は男性の女性なのか?
複雑である。
同様に理解できないのが、
3のパターンである。
対極パターンのⅠはほとんどいないと思われるが、
3は1のマッチョ系以上に多いと思われる。
見た目には、女性に相手にされないので、
いじけてナヨナヨしたもの同士が
つるんでいるように見えてしまうが
その実は全く違い、
かなり積極的にパートナーを探すのである。
もうかれこれ、30年以上にもなるが
新宿2丁目辺りによく行っていた時期があった。
当時、2丁目に輸入盤を扱うレコード店が
何件か軒を連ねていて、
海賊盤や日本発売されないような
マイナーなレコードを毎週のように漁りに来ていたのだ。
見た目には女ッポかったオレは
よくナヨナヨ系の男に声を掛けられていたのだが、
そういう場所だということを知らなかったので、
女と間違われていたのだと思っていたのだが、
オレもそっち系と思われていたに違いない。
高校になってしばらく振りに行った時は
輸入レコード店は移転していて、
そこには1件も残っていなかったのだが、
あの辺りをウロウロと行ったり来たりしていたため、
相手を探していると思われたのか、
自分より年下の中学生くらいのナヨナヨ系に
「ボクが相手じゃダメ?」とか
「すぐそこのホテル安いよ」と
何人ものナヨナヨ系に立て続けに声を掛けられ、
流石に自分がそっち系と思われているのに気がついた。
彼らは普通の男どもが男女交際などしていない時期に
積極的にパートナーを見つけ、
ホテルでしていたりしたのだ。
理解できない世界である。
ただし、女のコが中学や高校時代に
同性の格好イイ先輩に憧れ、
それが昂じて恋に発展するというのはよくある話であるが、
それはその先輩個人を好きになるのであって、
女性しか愛せないのとは異なる。
オレは男との肉体的な関係は死んでも絶対にイヤだが、
同級生に凄い美少年がいたのだが、
こいつとならキスしてもいいかな、
と思ったりしたものだ。
人を愛するというのは
理屈ではないので
10年先には
美少年と恋愛関係になっていないとも限らない。
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