- 名前
- 真夜中の翼
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 一緒にいて、時には刺激的でドキドキするような、また時にはホッと安心できるような素敵な...
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アナル調教中に起きた出来事
2008年09月02日 23:59
オモテで、ちょっと真面目なコトを
ガラにもなく書いてしまったため、
ウラ用のネタが書けずにいる。
しばし、エロビデオでも見て、
エロモードにしてから
再度、チャレンジすることにする。
って、書いていたのに、
エロモードに転換できませんでした。
そういえば、こんなことが以前にもあったなと
ふと思い出したので、それについて書くことにする。
今からほぼ7年前のこと。
MSNのオレの部屋に来た女性S子と
3度目のアナル調教にチャレンジしていた。
アナル調教と言いつつも、
彼女はM嬢ではなく、
アナルに強く好奇心を抱いている
単なる快楽追及者でしかない。
なので、オレは彼女のアナルを開発してあげるための
健気な助手でしかない。
しかし、アナルに関しては衛生上に細心の注意を払いつつ
開発してあげないといけないので、
プレイ前に腸内洗浄をしておく必要がある。
そうしないと、プレイ中に粘膜を傷つけ雑菌による
疾病を起こしかねないからだ。
しかし、過去2回とも腸内洗浄を嫌がり、
断念せざるを得なかった。
「別にオレの前で排泄する必要ないからさ」
と言っても、浣腸自体に抵抗を感じるらしく
結局、羞恥プレイ、言葉責め、バイブプレイに興じて
終りにしていた。
ところが、この日は意を決したのか
素直に腸内洗浄に応じ、
バスルームとトイレを何往復もしていた。
こういう時のオレはエロモードから
単なるアシスタントモードになってしまい、
早く腸内洗浄が終わらないかなと
思い始めているのである。
医療用のエネマシリンジを使用し、
何度目かの洗浄でお湯だけしか
排泄しなくなったところで、
いざ、アナル調教となる。
最初は細めのアナルバイブから始めるのだが、
アナルバイブを突き刺そうとした時に
タイミング悪くオレの携帯が鳴った。
オレは無視しようとしたが、
S子がオレの携帯を取った。
「あれ? Kからだよ」
KはMSNのオレの部屋で
オレの不在中にハンマーを渡し、
部屋を守ってくれる良き相棒だ。
仕方なく取った。
「何だよ? 今、S子とアナル調教の真っ最中!」
「いいから、すぐテレビつけろ!」
「えっ? 何チャンネル?」
「どこでも、いい!」
「どこでもって・・・」
画面を見ると高層ビルが黒煙を出していた。
「何これ?」
「貿易センターに旅客機が突っ込んだ」
「えっ?」
「テロらしい」
オレもS子もプレイどころではなくなり、
真っ裸もままその衝撃的な映像を延々と見続けた。
翌日も有休を取っていて、
そのままサービスタイムもプレイするつもりでいたのだが
オレもS子もすっかりエロモードが解除されてしまい
翌日も延々とラブホでテレビを見続けた。
今年の第2回大江健三郎賞を受賞した
岡田利規の「三月の5日間」では
アメリカがイラク攻撃を決定した日から
道玄坂のラブホで女の子と過ごした
5日間を描いた。
彼らは5日間、延々とセックスし続けるのだが、
やはり、小説の中だからこそ、
できる行動であり、
当時のオレたちはそんな精神状況ではなかった。
いつでもHが満喫できるように
世界の平和を祈るばかりである。
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