恋愛感情抜きのエッチについて

オレはエッチが好きである。　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
大好きである！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
三度の飯より、そして睡眠よりも遥かに大好きだ。　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
それは自認している。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
しかし、別れた妻も含め、　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
それまでに付き合った女性は　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
きっとそんな風には感じていなかっただろう。　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
オレは好きになったコに対して

性について余りオープンになれなかった。

相手に嫌われるんじゃないかと

不安に感じたんだろうと思う。

結果的には彼女に辛い日々を送らせることになってしまった。




だが、若い頃のオレは好きでもない相手の方が

大胆になれた。

大学時代に失恋したもの同士で

お互いを慰めあっていたのだが、

気付いてみたらセックスフレンドになっていた。

一緒に旅行に行ったり

遊びに行ったりはしていたのだが、

二人の間には恋愛感情だけがなかった。

お互い相手への未練が残っていて、

どうしても恋愛関係になれなかったのだ。

彼女の方が客観的に見ればずっと素敵な女性だったのに。

二人でよく好きになるということについて話したものだ。

結論はいつも決まって

「理屈ではどうしようもない」



離婚後は相手の方から告白されるケースが増え、

恋愛感情を抱く前にセックスするパターンとなり、

後追いで恋愛感情を抱くという、

その頃のオレとしては

理想的な状態だったに違いない。



彼女たちと別れた後は、中々出会いが無くなり、

やがて出逢い系チャットでＨ相手を見つけるようになる。

1回だけの全くの体だけの関係に終わった女性もいれば、

そこから恋愛関係に発展した女性もいた。

なによりも一人でするよりもトキメキも感じるし、

相手への配慮から、自分が優しい気持ちでいられるのが嬉しい。





なので、順位的には

精神的には

　①愛している人とのエッチ

　　＞②恋愛感情の無い人とのエッチ
　
　　　　＞③独りエッチ

の順。

肉体的には

　①恋愛感情の無い人とのエッチ

　＞②独りエッチ

　　＞③愛している人とのエッチ





眠くて支離滅裂になっているかもしれないけど

今夜はここまでにします・