- 名前
- やがみ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 異常なまでのキス好き 脚も好き どうもSらしいw 現在、デジで会った彼女を 着せ替え...
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スワップ取材記-三章(前)
2008年08月03日 19:25
「やがみ君 ちょっといいかね」
編集長の呼ばれた
「この記事なんだがね」
「はい」
「いや 面白いんだけど ちょっとね」
「やはり問題あります?」
「うん 面白いんだけど ちょっと主観入りすぎてない?」
「やっぱ駄目ですか?」
「ううん ちょっと記事の性質的に 今回のにはねえ」
「そうですか」
「赤くチェックいれてあるとこ消して もっと客観的に書き直してくれるかい?」
「わかりました」
「いや とても 面白いと思うよ 細かく書いてあるし」
「ありがとうございます」
「あ これ A氏にそのまま見せていいかな」
「え いいですけど なんでまた?」
「いや ここまで誉められたらA氏も悪い気しないし
今後の取材協力に役立つかなとね」
なるほど 確かに A氏をベタほめしてるし
そこまで誉められて悪い気はしないはず
そういうのを戦略に使うとは 抜け目ない人だ
そして 再び取材が入った
また A氏だった 今回は工藤さんとわたしを指名してきた
そして当日
「君の記事 見せてもらったよ」
「あ どうもです」
「ボツになったほうだが いや あそこまで
誉められると 嘘でもうれしいね」
「いや 嘘じゃないですから」
「そうか 君は見所があるよ」
この場合 誉められて喜ぶところだろうか?
すると 今日の相手らしき夫婦が現れる
仮に C氏とC婦人と呼ぼう
「君が Aをべた誉めした記者か」
「あ もしかして ボツ原稿を」
「おう 俺のことも どんどん持ち上げてくれな」
「あ すいません 約束は出来ません」
「む いい根性してるな」
「すいません」
「まあ いい 見てるがいいさ」
なんか すごい自信だなと思う
「ねえ わたしも聞きたいんだけど」
C婦人が話しかけてくる
かなりな美人だ お世辞とか付加価値なしに美しかった
「なんですか?」
「あなたは どっち?」
「えっと どっちって?」
「あ ごめんなさい いきなり聞かれてもわからないわね
主人のおかげか たいがい一目見れば
その人がどっちかわかるんだけど」
「はあ?」
「あなたは なんかわかりずらいから」
「あの わかりずらいのはわかりましたが 何の?」
「あ そうよね どっちって言っても何のことかわからないわね」
そう言ってC婦人は纏っていたガウンを脱いだ
「な、なんと」
わたしは理解した どっちの意味を
マスターかスレイブ いや これは一般的じゃない
表記が逆になるので一般的なほうで
サドかマゾか つまりはSかMかということだった
基本 わたしはMだと思ってる
人はそう見ないが 間違いなくMである
ただ わたしのマスター いやミストレスは
生涯 ただ一人 その人以外に ひざまずく気はない
そういう事情からか わたしはSっぽくはなる
しかし 本質はM しかし まあ ややこしくはなる
しかし わたしが目を奪われたのは
その縛った縄の位置関係 そしてしめ具合
見事だと思える
その手の写真は 結構目を通したが
それは見事と素人目にもわかった
「書きます 多分」
「ん? 何がだい?」
「Cさんをべた誉め 多分書きます 多分 ボツだけど」
「何でいきなり?」
「見事です こういうのよく知りませんが見事な縛り」
「ほう わかるかね」
「わかりませんが すごいのはわかります」
「そうか じゃ ちょっと縛ってみるかい?」
「はい?」
「ちょうど いいのがいるし」
「はい?」
C氏は 近くにある布がかけてある箱のようなものに
近づき布を外した
「なっ!」
そこには 人がいた
しかも 全裸の
わたしは彼女を知っている
彼女は わたしの前任者だった
納得いった
彼女が 編集者から出演者に変り
そして 辞めていった理由が
A氏とC氏 この二人にかかったら
つくづく男でよかったと思った
そしてC氏指導のもと
彼女に縄をほどこした
教わったのは亀甲と菱縄
後に多少 役にはたったw
わたしは 工藤さんを見た
その顔から 知ってたなと思った
それにしても うれしそうに縛られる彼女
何をすれば ここまで従順に出来るのだろう
かなり興味はあったが
なんとなくまだ 踏み込んではいけない気がした
そして A夫妻 C夫妻 奴隷と化した元編集者
5人の入り交ざった SM混ざりのスワッピングが始まった
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