- 名前
- 紫煙
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- もう縛り方も忘れたかも?(苦笑) ここは過去の裏の自分をさらけ出す場になってます。 ...
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ユミ 調教編1 (小説)
2008年05月22日 12:39
前回の逢瀬からメールやチャットの攻勢を繰り返し、
ユミに暇な時間を与えないように気を配り
2回目のリアルの約束を取り付けた。
鉄は熱いうちに打て・・ではないが、
間隔が空くと罪悪感やら遊ばれてる意識などが
芽生えることが多いのと、
出来ないと言っていたことが出来たことを、
何度も思い返させる事で今後の調教への
興味を持たせ続ける必要がある。
チャでの話でも、屋外で抱きしめるとか
リモコンバイブ入れて歩くとか
そういった知識もさりげなく刷り込み済み。
今日は時間は夕方までOKと言うことなので、
外でのデートという事で呼び出している。
待ち合わせしていた駅前の喫茶店で落ち合い、
一休みしてから公園へ出向いた。
途中の会話はたわいの無い雑談をしながら、
公園に入ってそっと手を握り締める。
最初は少し驚いたユミだったが、
「何年ぶりだろう・・」とか言いながらも
手を離そうとはしないので、
二人でぶらぶらと散策を続ける。
木陰のベンチには先客が座ってのんびりしているが
大きな公園なのでふらふら歩きながら
植木で奥まった所のベンチを見つけ
手を離し二人で座る・・・
「いい天気だよね・・・」と世間話をしながらも
手はユミの膝をそっと触る。
膝上のタイトスカート姿のユミはびくっとするが
嫌がるそぶりは見せない。
ユミのスカートの上から膝に置いた手で
ゆっくりと太ももをなぜ回し徐々に上のほうに・・・
此方を見上げ「人が来る・・・」と恥ずかしそうに
小声で話すユミに顔をちかずけると
恥ずかしそうにしながらも、目を閉じるユミ。
軽く抱きしめ「可愛いよ」とつぶやくと
そっと開いた唇に軽いキスをそっとする。
ユミの唇が徐々に開くので、舌をいれ
絡ませる熱いキスに切り替え、
ユミが舌を返してきた段階ですっと顔を離す。
「昼間から、屋外なのに大胆だね・・・」そう言うと
ユミは真っ赤な顔になり俯いてしまった。
「これからいろんなユミを見させてもらうよ。」
そう耳元に囁き、鞄の中からリモコンバイブの
入った袋を取り出した・・・
続く
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