- 名前
- まさ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 居酒屋で、一緒にお酒を飲んでくれる人、募集します。
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続 余韻 「大人の男にしてくれた 君」
2007年12月28日 12:20
彼女を腕枕しながら、天井を見上げて、昔を思い出した。
「どうしたの・・・」
「え~。昔を思い出しちゃった・・・」
「はは、やめてよ。どうせおばさんになったな~なんて思っているんでしょ」
「違うよ、俺少しは大人になったかな?」
「なんで・・・」
「やあ~。君のお陰かな」
あの時のSEXは、私に自信を与えてくれた。
ずーと、思い続けていた君を、自分の胸に抱きしめる事ができた
そして、君は女の姿になって、君を感じさせる事ができた
そして、今と同じように、君は私の腕の中にいる。
あの時の自信が今私の自信に繋がっているんだ。
あれから、長い年月が経って同じように君は私の腕の中にいる
彼女は、私の方を向いて、安心しきった表情で目を閉じる
そした、もっと安心したいのか、何かを確認したいのか私の手を握る
指と指との間に組み合うように手を結ぶ
私は、もっと彼女を胸に引き寄せ、手の平で彼女の髪を撫でる
女性の髪の毛の匂いを感じながら、髪の毛を撫でる
目をつぶった、彼女の表情がやさしい微笑みになった。
「好きだよ・・・」
言葉では、言わなくとも今の二人の空気は
「好きだよ」
「私も・・」
彼女は、私の腕の中で眠りについた。
「君のお陰だ、俺を大人の男にしてくれたのは。ありがとう!」
っと、心の中でつぶやく
そして、彼女の寝顔を見つめ続ける俺。
このウラログへのコメント
コメントありがとうございます♪
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