- 名前
- まさ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 居酒屋で、一緒にお酒を飲んでくれる人、募集します。
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昨日は久しぶりに。
2007年12月22日 09:47
昨日は、久しぶりに忘年会を兼ねてサラリーマン時代の同期の女性と会いました。
新入社員当時から、彼女の方がぜんぜんしっかりしてて、いろんな相談相手になってもらっていました。そして、お酒の入った後のお決まりコース(男女関係)もありました。
しかし、私が結婚したり、独立したりで時間の経過と共に会うことなく数年間疎遠に成ってしまっていました。
この間、数ヶ月前に、私の方から「会いたい!」って、電話しました。「え?どうしたの?」って、・・戸惑ったような彼女。
「相談したいことがあるんだ」別に無かったけど・・・
「うん、いいよ・・」
と、言うことで本当に久々に再会。
でも、その時は、どうでもいいことを相談と称して会話したりして、久々の再会だけをはたした。
ただ帰りがけ、彼女の背中にそっと触れて、
「仕事、がんばれよ」って、言うタイミングで、彼女の背中 を触ったとき、ビクっと彼女の背中に電気が走るのがわかった。
そして、「また会おうよ」の約束の言葉通り数日前に電話して、「会いたい!」コールの電話を入れて、また強引に誘った。
やはり、相変わらずチョットお姉さんぶっているのは、彼女らしい。
駅の改札で会うなり
「どこにする?」
私は、かわいく「お久しぶり。・・・」
なんて会話を期待したが、・・・・
「俺、この辺わからないから、任すよ」
「そお、わかった」
さっさと、先に歩いていく。その後をただ付いて行くだけの私
「ここで、いい?」
「うん、ここにしよう」
そして、店の中をさっさと歩いていく。未だに独身の超キャリアウーマン。
その、後ろ姿は相変わらずかっこいい。
そして、通路側に座ってしまった彼女、
「君は奥」
っと、言いながら彼女の肩にそっと手を置く。すると、この前と同じような反応で彼女の背中に電気が走り、ビクっとしたのがわかった。
素直に奥に座り、向かい合って、改めて
「久しぶり。悪かったな・・。無理にさそって」
「あなたらしわ~。」
「元気か~」
「相変わらず」
「俺もだ」
なんて、会話を重ねて、お酒もそこそこに、おなかも満足。
「次、どっか行こうか?」
「いいわよ」
会計で私が払い終わると、
「いいの・・」
「はは」
彼女の中では、サラリーマンの頃の俺なんだな・・
「さ、次行こう!」
っと、彼女の背中に手をそっと置くと、またもピクっと電気が走った。
バーが近くにあった。そんなに綺麗な店ではないけど、二人には丁度いい広さ。
「ここに、しよう」
「うん」
今度は、故意に彼女の背中を触る。案の定、おんなじ反応。
二人でカウンターにすわる。
「何にする」
「モスコミュール」
「俺は、バーボンのロックで」
「改めて・・」
そう、この乾杯は、彼女の女性の部分を解放した。
昔話から、最近の話やら彼女の方から話してくれた。まるで堰を切ったように、
相槌と同時に
「そか~。大変だな。」
と、彼女の肩越しに腕を回す。
彼女も、受け入れOKであった。
「ごめんね」
の言葉と同時に俺の肩に頭をより掛けてきた。
しばらくは、そのままで、彼女の話を聞いて上げる。
*ここから、先は明日にしますね。
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