- 名前
- 久利 栄太(無料会員になった)
- 性別
- ♂
- 年齢
- 57歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- /diary/9052559 ↑ 日記3月22日に無料会員に降格して 無料会員の悲し...
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【お題日記】知らない街を散策でドキドキした経験【海外はツアーを使わず個人だから】
2025年02月04日 11:32
旅行社のツアーは安心だけど、高くて余計な所を回るし
旅費を日数とか時間で割ったら更に高くなります
必ずバックマージンでも稼げるように
土産物屋とか日本食レストランやブランドショップが組み込まれてます
その時間の取り方が半端なくて道中の時間も考えると一日は旅行社のバックマージンの為に失います
有名な観光スポットは行くけれど、そこには必ず土産物屋が有るし
観光スポットで、もっと見たいのに直ぐに時間が来てしまう
なので、旅行社のツアーは使いません
ただ、往復の航空チケットと初日のホテルだけ手配してもらえる
パッケージツアーは利用します
航空費は団体料金だと得ですからね
そして到着した初日は時間が無いのでホテルも探せないので
初日だけホテルは取っておく
後は、帰りの航空機に間に合うように自由に行動出来ます
中にはヨーロッパ5か国で添乗員付きのが有りました
フリープランで各国のオプションツアーを事前予約する形式で
旅行計画が出来るものも有りますが
全てのオプションを断り、移動の航空機と面倒な入国手続きは添乗員任せ
12人の参加者の中で私達家族と友人家族で6人と参加者の半数が身内で
全てオプションを断ったせいで、残りの6人では最低催行人数に達しずに
全員がフリーな旅行となってしまった
中に2組の新婚旅行者が居ましたが、幸いにも二組とも男性がしっかりリードできるタイプだったので
初日こそ不安げでしたが、行きたいスポットにバスや電車で移動して好きに回れた事に感動して
逆に感謝されました
残りの2人は従妹同士で女性二人は凄く恐怖を感じてたようで
初日から私達と同行したいと言って付いてきましたし
添乗員さんまでもが暇になってしまったので、私達の個人旅行の仕方を見たいと付いてきました
逆じゃんww
ただ、英語は堪能だから通訳代わりには・・・ヨーロッパ人って英語が話せる人は少数で
ほぼ無意味でした・・・
それでも現地の地図を広げて指さしながら地名を言いながら行きたい素振りをすれば理解してくれるので
目的地までの交通手段は教えてくれる
ただ、一度困った事があり、スペインのマドリードの南駅(アトーチャ駅)は
15線も並んだ巨大なターミナルになっていて
1992年に改装されてしまったが以前のアトーチャ駅はただただ広い敷地に
15線がゆとりのあるプラットホームに並んでる感じ
何番線から出るかを聞いても、皆「オッチョ オッチョ」と言うだけで
オッチョが分からずに困りました
仕方なく「オッチョ??」と聞き返したら空中に指で8の字を書いたので
8と理解して、なるほどオクト(8)をスペインではオッチョと発音するんだと繋がった
そんなトラブルも経験として良い思い出になってますし
謎解きも同時進行するワクワク旅行
そこから旧城塞都市トレドまでアランフエス駅を通過しながら
クラシック曲のアランフエス協奏曲の場所なんだと発見が有ったり
添乗員さんも一人の旅行者として凄く楽しんでました
このトレド探索が一番の思い出で、入り口近くの小さなレストランに飛び込んで食べた
生ハムが未だに人生で一番美味しかった生ハムで
客席の天井から十数本の吊るされた肉があり下の先端には滴る脂受けがあり
その店で自家製の生ハムを作っているようでした
目についたので、注文時に天井の生ハムを色々と適当に指さしたら
理解してくれたようで、5種類ほどの肉の塊を降ろして厨房に持って行った
もう、熟成も進んでる肉を削ぎたてで頂く最高の味です
名古屋でもイタリア産とかの高級な生ハムのスライスしての提供する店は有りますが
豚に限らず鳥やウサギ?らしき形の塊でしたから
全て違った味で、どれもが最高の味に感じました
回ったアテネ(ギリシャ)パリ(フランス)ローマ(イタリア)バルセロナ(スペイン)バチカン(市国)の中で最も美味しかったのがスペイン
フランスは新鮮な食材が入手困難だった時代にソースで誤魔化す料理なので素材の味が消えてしまうので
好みでは有りませんでした
最も美味しくなかったのが5か国の中ではギリシャ料理
貧しい国だから豆料理が多くて味付けも単調
これも個人旅行で飛び込みで入ったレストランだから現地の人が利用する店での感想です
日本に着いてから添乗員さんに
後で聴いたら「団体で名古屋から6人の参加が有るから893の可能性が有るから気を付けろと上司に言われてた」との事でしたが
初日の数時間で違うと理解してからは
「こんな楽しい旅行を仕事で無料で出来て嬉しい」
とまで言ってくれた
日本に戻っても忘れられないのか連絡が来て逢いたいと言う事で
一拍泊めて、名古屋を案内しました
と、言う事で表題の{知らない街を散策でドキドキした経験}は
フリーツアーの全日程が知らない街でドキドキワクワクハラハラ経験です
*画像は改修されてしまったのとイメージが見つからず
同じスペインのチャマルティン駅の構内図です
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