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今月末日銀決定会合で利上げはあるのか。日本経済が耐えられるかではなく、実行のみ
2024年07月26日 15:51
今月末7/30~7/31日にかけて日銀決定会合が開催される。
焦点となるのは、利上げはあるのか、という事に尽きる。
まあ国債の買い入れ額をどの位減少させるのかという懸案もあるけどね。
利上げ問題は、この先日本が、2%のインフレに企業も人も耐えられるかという問題なのである。
優しい日本の政府や日銀は、様子見という姿勢の人と、円安を止めなくてはいけないという姿勢の人の
綱引きであろう。まあ5分5分って所だ。
日銀がいつまでも決められないのは、そのような優しい姿勢でいるからである。
だから中小企業は倒産せず生き残るのである。
これって当事者からすれば、倒産しないで働けるのだからが凄く有難い事だろう。
だが日本全体を見て行けば、決して幸せな事でもないし、有難い事でもない。
まず倒産すれすれの会社が生き残って行けば、中小企業の給料も上がらず、イノベーションも生まれず
新陳代謝が起きないのです。これが35年に渡るデフレの元凶となっているのです。
申し訳ないが、そのような企業は倒産させるか、はたまた他の会社と相乗効果を見つけて合併するか
って事です。
そうする事で新しい会社になって新しい風が吹き、新陳代謝が進むのです。
アメリカは何故突然創造的破壊的な会社が生まれるのか?
理由は日本みたいに人を大切にしないからです。
会社が倒産し、人は解雇されると、再度仕事に就くために必至で技術を学び、
スキルUPして行くわけです。
日本は一見労働者に優しいのですが、結局は労働者を飼い殺しているのです。
無理やりでも新しい世界に放り投げてやる事です。
日銀は次回決定会合で、是非とも利上げを実施すべきですね。
いつまでも優しい政策を取っているから日本は変われないのです。
無理やりでも変わらせる事をしなくてはなりません。
この新型コロナで引き起こされたインフレは、日本が変われる機会を創ってくれた
最上の贈り物と考えた方が良い。
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