海外の評価とこうも違うのか岸田政権

岸田政権は海外の評価はダントツに高評価です。
何故国民はその素晴らしい政策や結果に目を向けないのか。
①脱デフレと賃上げが35年振り実現した。これはバブル後のどの政権も成し得ていない。
　これによって大幅に企業の設備投資が増えたのですよ。これは雇用増加にもつながります。
②経済活性化が起きました。→半導体産業を国内に呼び込みかつラピダスのような先端半導体製造工場
　を後押しした。TSMCも九州に２工場建設しています。これも技術力UP、雇用増加につながります。
③投資立国が描けました。→NISAの拡充は今まで投資に関心がない若者まで投資に目を向けさせました　　　　　おかげで海外の株ファンドを皆買うために円安要因になった程です。
　これら３点だけでも十分な成果ですよ。それに加えて以前に記載しましたが
④歴代首相で初めて首相自ら先頭に立ち、少子化対策の音頭を取りました。
　成果は今の所現れていませんが、岸田首相が少子化による危機的状況を十分に把握していればこそ
　の行動です。
こういう事を成し遂げ、又行って来た事を海外では非常に高く評価しています。
なのに日本では岸田政権支持率22%と低迷していて、自民党内では岸田降ろしを画策しています。
皆さんこういう事をご存知でしょうか？
もし岸田首相が総裁選に立候補しなければ、海外投資家は日本の株式市場は急落するだろう
と判断しています。それは政治の不透明さが起きるというのもありますが、これだけ日本経済に
恩恵を与えた政権が無くなる事への危惧の表れでもあります。
国民は政治資金改正法にだけ目を向けています。
政治資金改正法などどうでも良いのです。(この件は以前2回記載しました)
それと自民党の岸田首相への評価に踊らされています。
自民党の政治家も何を見ているのか判断に苦しみます。
優れた政治家である事をもっとよく見なければいけません。