ゴルフスイングの基本はやはり 頭がボールを追い越さない事だな

ゴルフはとてもメンタルなスポーツで、体調が充実していない時は
いくら実力者だってスコアは良くない。
ただいくら体調が悪く、気分が滅入っていても、常に70～90で回っている人は
90以上叩く事は無い。
なぜならインパクトでいわゆる頭が残ってスイングしているからだ。
これはゴルフスイングでは基本中の基本なのだが、いざゴルフ場に行くと、飛ばしたいとかダフリたくないとかトップしたくないとか様々な雑音が頭に入って来るから、インパクトで頭が残らず、頭がボールを追い越してしまうなんて事がしょっちゅう起きる。
そうするとスライス、ダフリ、トップ、チョロのオンパレードが起きる。
初心者などはボールをよく見てとか言われると思うが、そういう事ではない。
ボールを見ていれば、自然インパクトでは頭がボールを追い越さず打てるという事なのだ。
そうする事で強烈なインパクトでボールを打てるようになる。
ボールがあさっての方向に飛んだり、トップやダフリは非常に少なくなります。
よく体の右側で振れというのは、絶対体が左側にスエイしないで振れという事に繋がる。
ゴルフなんて止まっているボールを出来るだけ少ないスイングでカップインする事を
競うスポーツだが、いざやってみると中々どうして難しいスポーツなのですよ。