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少子化は金では解決できない。既に67兆円も掛けたが全く効果出ていない

2024年07月16日 09:48

少子化は以前も記載した通り、日本に取ってというより人類に取って由々しき問題ですが
世界各国で様々な対策を取っても、ほんの一部の国で多少の効果があるものの
世界を俯瞰して見れば、お金を掛けても全く効果がない。これほど費用対効果がないのも珍しい。
日本も本格的に少子化対策を始めて既に67兆円もの巨額な費用を投じたが
全くと言っても良い程効果が出ていない。出生率は1.2まで低下したのである。
結局はお金を掛けても効き目がないという事なのだろう。
独身の人は、家族を持つしがらみに耐えられないと思っているのだろうが
人生を通してみて、子供と過ごす生活が一番充実していて楽しかったとはならないのだろうか?
自分も古い人間かも知れないが、今まで振り返ると子供が生まれた時の感動って
かつてない程の感動でしたね~。何とも言いようがないのです。
自分の子共が生まれて来た時って、これから頑張るぞーってなるものです。
現在は二人共成人して仕事もしていますが、よく帰省して来てくれて、ボーナス入ったから
食事行こうとか言ってくれるのですよ。
こんな喜びって取るに足らないものかもしれませんが、やはり子供がいるからこそ
こういう幸福が味わえるのです。
独身の人は、経済的に無理とか時間が束縛されるなどと言っている暇があれば、結婚して子供に恵まれて
生きる喜びを味わった方が良い。
子共が生まれれば、今は超お得ですよ。出産手当金、出産育児一時金育児休業給付金
幼稚園保育園の無料化、義務教育無料、今年から高校授業料無料化
等々こんなに優遇されるのですよ。
団塊世代の子共達の時は、手厚い援助など無かったわけです。
物価が低いにしても給料10万円以下、食料は豊富ではなく芋などを多く食べていましたが
それでも子供が各家庭で3人以上いましたね。子供が多かったから群れて遊んでいました。
各家庭に近所の子共達が遊ぼうと誘って来るのです。ゲームは単純なベーゴマ、ビー玉、めんこ
皆お母さんたちは両手に子供、さらにおんぶして一人
3人を引き連れているお母さんが大勢いましたが、皆不幸だななんて顔をしている人はいなかった。
時代が違うとはいえ、あの当時皆貧しかったのになぜ子供が多かったのか、実に不思議です。
それは親が子供を育て一人前にして行く喜びを知っていたからなのかも知れません。
そういう事を説いても効果ないかも知れんが、子供を授かった時の喜びを
一生知らずに生きて行くと、結局孤独な人生って事になりませんかね~?

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