- 名前
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- ソロモンフェチです。ソロモン諸島をめぐる日米消耗戦を小説にしています。生活は株投資、...
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世界で起きている山火事でCO2は減るどころか増えてしまっている。
2024年01月15日 14:38
カナダの山火事はニュースでもかなり報道されたし昨日の新聞でも話題に上がっていました。
昨年起きたカナダの山火事は、大きく3回ありました。アルバータ州、ケベック州、ブリティシュコロンビア州といずれも住民の避難があり、大規模な山火事でした。
アメリカではその煙が流れて来て、大気汚染まで引き起こした。
問題は動植物への被害もさることながら、世界中が懸命になってCO2を減らそうとしている中で
この山火事で排出されたCO2量が、カナダの年間CO2の排出量の3年分も排出した
というから驚きです。
山火事はカナダだけではありません。全世界で起きています。オーストラリア、ブラジル、アメリカ等々
カナダの昨年の森林消失面積は、日本の国土の1/2程度を消失したみたいだ。
これから山火事は増えれば、世界中の人々が苦労してCO2を減らそうとして努力しても、山火事で全く減らないどころか増えてしまうような構図が見えて来る。
この山火事は、地球温暖化による熱波や雷の多発、乾燥といった事で起きているから
ある意味防ぎようがない。となると温暖化がさらに加速(森林火災も加速)する事になる。
もはや温暖化は止められないような所まで来てしまったとも言える。
山火事を防ぐ手立てってあるのか?衛星使って早期発見、早期消防って行かないのだろうか?
森林の奥地だと人の手が入りずらいから、即消火って今の技術では難しいだろうな。
どうしたら良いか? 解は見えない。すごく深刻です。
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