- 名前
- ゴルキチ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 群馬
- 自己紹介
- ソロモンフェチです。ソロモン諸島をめぐる日米消耗戦を小説にしています。生活は株投資、...
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1/4日東京ドームSANADA対内藤哲也戦
2024年01月08日 12:52
1/4日東京ドームSANADA対内藤哲也戦は内藤がSANADAを破りIWGP王者となった。
熱戦だったが内藤の技は遠心力を利用するので、見た目より効きますね。
SANADAのデッドフォールも内藤が掟破りしましたね~。
ストロングプロレスは実力が伯仲すれば勝ったり負けたりだから、SANADAは又返り咲けるだろう。
自分のプロレスファンとしての歴史は、かな~り前の録画から始まる。
力道山は好きなレスラーではなかったが、デストロイヤーやフレッドブラッシー戦の録画を見ていると
単純な技しかないプロレスだった。力道山の空手チョップは相手の喉元に当たるように打っていたから
効いたのかも知れない。ただそれ位の印象しかない。
あの当時世界一のレスラーはルーテーズですが、彼のバックドロップは現在のバックドロップよりも早く急角度に落としていました。あっと言う間に後方へ落とされます。
だから失神するレスラーも多かったわけである。
彼の晩年に国際プロレスに来て、あの当時の売り出し中のグレート草津と戦ったが、バックドロップ一閃、グレート草津は失神KOされた。頭が完全に禿げ上がった爺さん一歩手前のルーテーズでしたが
バックドロップさえあれば十分に戦えましたね。
まあ今だってあのバックドロップは衝撃だと思うね。それほど凄いもんでしたねー。
ジャイアント馬場は実に好きなレスラーだったな。動きが遅いだの彼の技効いているのかとか
さんざん言われていたがとんでもないですね。
全盛期のスタンハンセンと晩年のジャイアント馬場が対戦しても、スタンハンセンの暴走を止められるだけの力がありましたよ。
馬場のライバルは様々いましたが、記憶に残るのはボボブラジル、彼のココバットは強烈でしたよ。
まともに浴びるとそれこそ一発KOされますねー。
もう一人はフリッツフォンエリックです。彼はクロー技の元祖でしょうが、彼を超えるクローを得意とするレスラーもう現れないでしょう。クロー技の凄さは録画みればわかります。
掴まれれば動き取れなくなります。アイアンクローの代名詞である顔へのクロー、アイアンクロー
はひたいから血が吹き出ます。握力は公式に発表されていませんが125Kgと言われています。
彼らはヘッドバットとクローという単純な技しか持っていませんでしたが、
大いなる存在感がありましたね。
今彼らが現代のプロレス界に出現したとしても、確実にチャンピオンになれますよ。
自分の理想のプロレスは単純な技だが、その技で決められるプロレスですね。
今のプロレスはそれこそなんでもござれで、危険も満載ですよ。
女子プロレスなどは、いつか戦いの最中に死んでしまうような事が
起きるのではないかと心配になります。
直下に頭から落とす技も見られるので危険ですね。
現代プロレスでは1/4日の新日本プロレス東京ドームでの戦いを見れば分かります。
SANADAは武藤敬司のシャイニングウイザードを受け継いで使っていますが、この技は
現在のプロレスの技を代表するようなかっこよい技です。
武藤はエンターテインメントの部分とストロングプロレスの両方を合わせ持ったレスラーですが
バランスとか体型とか表現力とか、今までの日本人のレスラーではベストですね。
ストロングプロレスは連戦連勝という事は出来ません。
リックフレアーとかバディロジャースのような、まともに戦わず、のらりくらりの戦い方の方が
ベルトを守れます。もしSANADAがそのような戦い方をすればベルトは守れたと思いますが
新日のプロレスはあくまでアントニオ猪木のストロングスタイルを継承していますから
あの試合で負けたとしても未だ35歳、これからです。
プロレスは、戦後まもなくの力道山からジャイアント馬場、アントニオ猪木、オカダカズチカと連綿と
続き、人気は衰える事を知りません。
まあたぶん死ぬまで見ているだろうな。
そういえば引退した飯塚高史が新日マットに電撃登場していましたねー。
これサプライズでしたよ。
武藤敬司が偶然、飯塚高史が起き上がろうとした時を捉えてニーを打ち込んで生み出された
シャイニングウイザード。飯塚はシャイニングウイザードの生みの親とも言えます。
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