山川穂高ソフトバンク入りで山賊打線消滅

2018年～2019年あれだけ猛威を振るった西武山賊打線は、山川のソフトバンク移籍でほぼ消滅しました。
ほぼと言ったのは唯一中村剛也が残っているからですが、彼も全盛期の40本以上のホームランを
期待するのは酷です。
しかし中軸中の中軸がこれほど移籍してしまうのは、西武の球団体質で何か悪い所があるのか？
移動が大変だの、球場が蒸し暑いだのと聞きますが、移籍した選手のコメントを見ていると
西武に居た事を感謝する内容で埋められていますから、大きな不手際があるとは思いませんけどね。
ただ山川の移籍時に、彼が球団が守ってくれなかったとか綴っていきますが、普段からの態度なり
人柄も影響しているのではないかと推察します。自分の犯した犯罪的な行為を強く反省して
置かれた環境を考えるならば、球団が守ってくれなかったとかいうよりも、
自分の言動を恥じた方が良い。
そして迷惑を掛けた球団やファンに対し、移籍するならせめてセリーグの球団を選ぶべきだろう。
いくら以前から決まっていたとしてもああいう事態を起こしたわけですからね。
心の内は本人しか分からないけど・・。もっと野球界全体を俯瞰して考えろと言いたい。
楽天に移籍した浅村、オリックスに移籍した森、今度はソフトバンクに移籍した山川らの元山賊打線から打たれて負けるなど西武ファンは絶対見たくもありません。