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"Too many notes" と "跳んだり跳ねたり" (モーツァルト!)
2022年09月15日 20:52
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映画『アマデウス』の場面がちらちらと思い起こされます。この映画のスクリプトも案外かなり練られているんだなぁ~ と思うことしきり。『Too manynotes.』初オペラの感想を聞かれたヨーゼフ二世、素晴らしいできだ。『But....』オペラ総監督に振って出てきたのがこれ。『音が多すぎる』音符が多すぎる、出まかせのセリフなんですが、結構真実を伝えていそう。当時の保守的な作曲家達には音が多過ぎたかも知れませんね。
先日のバイトの時に流したBGM。自作の抜粋CDなのですが、2曲目と3曲目をほぼエンドレスリピートしていたのです。オーボエ四重奏曲と、フルート四重奏曲のこれ。特にフルートの方、なんだかいつもと様子が違うなと思いながら、ひたすらリピート。結構はまりました。で、よくよく調べてみるとこの曲、主題は他の作曲家から採った『変奏曲』の形式なんでした。やはり少し『違う』と思ったのはそういう事情なのでした。モーツァルトはフルートが好きではなかったようです。フルート四重奏曲、四曲あるのですが中には以前書いた曲をフルートように調を替えただけ、というのもありました。フルート協奏曲でもオーボエ用に書いたものをそっくりフルート用にして『納品』したりもしていましたね。恋に夢中で時間がなかったんでしょう!
フルート四重奏曲 K第4番 K.298 第1楽章
https://music.youtube.com/watch?v=Yyq4pOa45TU&feature=share
写真は、モーツァルトのピアノ・ソナタ全集の楽譜(第2分冊)、買ってしまいました。これでピアノ・ソナタ全曲(18)を網羅した形です。老後の楽しみかな? (^_^)
このデジログへのコメント
モーツァルトと言うお店の「ザッハトルテ」が好きです(笑)
> うめきちさん
あら遅くまでお疲れ様! しかし女性の情報量はすごいですね~ 感服もの。思わず検索。来年実家に帰りましたらお取り寄せしてみたいです。さすがに一人では恐ろしい~ (^_^)
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