- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「ヨ・ウルの音楽アルバム」レビュー☆
2021年06月23日 00:47
キム・ゴウン、チョン・ヘイン主演他。90年代のある日、小さなパン屋で偶然の出会いを果たした女子学生ミス(キム・ゴウン)と無口な青年ヒョヌ(チョン・ヘイン)。それは、寄せては返す波のような、長く切ないすれ違いの恋の始まりだった。優しくて切ない春の陽だまりのようなラブストーリー。
5/10点!!キム・ゴウンは童顔なのでチョン・ヘインより一個でも年上というのは結構無理があったけど、二人の存在感と可愛らしさで最後まで微笑ましく観れるエモい系ムービーでした。「ウンギョ 青い蜜」のチョン・ジウ監督なんですね。彼はまだ誰も観たことのないキム・ゴウンの表情を引き出すのが相変わらず上手い。「ウンギョ」とは違う方面の青春ものだけど、大人なのにまだ青い感じのキム・ゴウンのプライベートを盗み見ちゃったような表情がたくさん詰まっています。チョン・ヘインもいつもの可愛い感じより男っぽさが出ていて、ヒョヌが「説明不能な世の中で、一番偉大な人だ」と言った時の泣き笑いみたいな表情が、彼がこれまでどれだけの不条理な偶然に傷つけられてきたか集約されているような表情で、胸が締め付けられました。でもまぁ、普段の韓国ドラマのostが気合い入りまくりなので、本作の音楽は耳障りは良いけれど、また探して聴こうと思えるほどのものはなかったし、この2人だから観れたという俳優ありきな映画かな。90年代のノスタルジックなキュンキュン感は良かったです。2019年日本未公開・NETFLIX作品。
このデジログへのコメント
コメントを書く