- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「28日後...」レビュー☆
2021年02月03日 01:00
キリアン・マーフィ主演他。“凶暴性”のウィルス。その発生から、28日後...ジム(キリアン・マーフィ)は病院の集中治療室で交通事故による昏睡状態から目覚める。世界から何もかも消滅してしまったような静寂。不安になって外に出ると、そこには人影ひとつなく荒廃したロンドンの街が広がっていた。“Hello!”と無人の街に向かって必死に叫ぶジム。その声に応えてくれる仲間はいるのか?世界はどうなってしまうのか?わずかな未来は始まっている。行く先に死のウィルスより恐ろしい存在が待っていたとしても・・・。「トレインスポッティング」のダニー・ボイル監督が描く希望に満ちた人類滅亡映画。
7/10点!!初見。舞台がイギリスってだけで合流する生存者や軍人たちのゴロツキ感が薄れるし、戦う場所も優雅な家具やドレスが置いてあって、そのミスマッチ感がB級映画になりがちなゾンビものをA級に押し上げるのに一役買ってました。でもイギリス紳士でも戦争になると「ナイチンゲール」のオーストラリアでの横暴さみたいな紳士じゃなくなるんだよねと、すごくガッカリなのと女性を「与える」と表現する辺り軽蔑しました。スピーディーで殺伐としたストーリーの中にジムの「キスだよ!ラリってるの?」は不意打ちで笑ってしまいまいました。映像も一瞬、心霊映像かと思ったけど、斬新な場面転換シーンだったりでスタイリッシュでした。続編はダニー・ボイルじゃないけど面白いのかな?第3弾がダニー・ボイルに戻るなら、観ておかないと続かないから観なきゃだけど。イギリスで誰もいなくなったらとりあえずバッキンガム宮殿に入ってみない生存者の気持ちがわからないし、途中のスーパーがまったく荒れてなくて商品も揃っていたのが謎。あくまでゾンビではないっぽくて、感染者が疲れて追いかけるのやめたり、餓死したり、ゾンビじゃない新鮮さが面白かったです。2003年公開。
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