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収入が少なくても毎月3~5万円をコツコツと貯める方法

2019年12月11日 20:01

毎月3万円~5万円を
貯めるというと
難しそうに思えますが
ちょっとしたコツを
つかめば可能なのです
手取りからの
貯蓄割合は
20代で平均15%
金融広報中央委員会
発表している
家計金融行動に関する
世論調査(二人以上世帯調査)(2018年)によると
手取り収入から
貯蓄に回している割合は
20代で15%
30代で12%となっていますつまり
20代と30代の平均では
13.5%貯蓄していると
いうことに
ということは
単純計算で
手取り収入が
月20万円であれば
毎月2万7000円
月30万円であれば
4万500円貯められると
いうことになります
同調査では
臨時収入からの
貯蓄割合が
16%となっているので
これを上乗せすれば
毎月3万円
毎月5万円の貯蓄も
可能になってきます
毎月3万円
貯められれば1年で36万円毎月5万円なら1年で60万円貯まるので
1年、2年と続けていけば
まとまったお金になり
マイホーム資金や
教育費など
いずれ必要になる費用に
備えられます
2019年10月には
消費税が10%にアップし
家計をじわじわ
締め付けています
なにげなくお金を
消費していては
貯蓄に回せるお金を
捻出するのは
なかなか困難に
なってくるのです
今のうちに
貯金ができる家計へと
生まれ変わることが
より重要になってきます
今のままでも
貯金できないのに
どうすればいいの?と
いう人は
一度しっかりと家計
見直してみましょう
そうすれば毎月3万円
5万円を貯められる家計に生まれ変わることが
できるのです
■ まずは無駄な支出
ないかをチェック
月に3万円貯金をするなら日割り換算で
1日1000円
5万円なら
1日1667円貯める必要が
あります
夫婦貯金するなら
1人当たり
その半額ということに
なります
まずは日頃の家計
見渡して無駄がないかを
チェックして
貯蓄に回せるお金を
探し当てましょう
お金の出どころは
財布、クレジットカード
銀行引き落としの3つ
この3つに関して
1カ月でいいので
家計簿をつけて
なににどれだけ
使っているかを
把握します
また年会費
かかるものについても
この際見直しを
検討しましょう
そのとき
チェックすべきなのは
以下の項目です
1. 財布から出る
使途不明金がないか
2. 通っていない
スポーツクラブなどの
月会費があるか
3. 使っていない
クレジットカード
サービスの年会費があるか4.携帯電話
アプリなどで必要ない
サービスに
払っていないか
5.コンビニでなんとなく買っているものはないか
6.ランチ
毎回外食をしていないか
7.銀行のATM手数料
支払っていないか
8.生命保険
無駄に加入していないか
9.住宅ローン
何年も見直していないか
使途不明金
何に使ったか
わからないお金なので
まずはこれを
ゼロにすることを
考えましょう
通っていない
スポーツクラブの退会や
年会費のかかる
クレジットカードの解約は一度見直しをすると
節約効果が
ずっと続きます
また携帯電話
料金プランを変更したり
格安SIMに
乗り換えることで
月に数千円の節約
つながります
必要ないアプリなども
この際プランの変更や
解約も考えましょう
この1~4の見直しで
比較的大きな支出
見直しが行えます
次に毎日のお金の使い方の見直しを行いましょう
コンビニ
買い物をすると飲料水
1本160円前後しますが
スーパー
ドラッグストアで買えば
100円程度に抑えられます
1日1本の場合
20日間で1200円
節約することができます
何気なく買ってしまう
お菓子類も
スーパーなら
もっと安く
抑えることができます
ランチ
どうしても外食
偏りがちな人は
2回に1回は
お弁当を持参するだけで
節約へとつながります
例えば外食券が貰える
株主優待などを
活用する方法も有効です
銀行のATM手数料
消費税アップにともない
値上がりしています
手数料がかかる
コンビニATMや
時間外の利用で引き出し
1回につき
110~220円かかります
1回あたりは少額ですが
もし月に
10回利用していたら
1100~2200円も無駄に
支払うことに
月1~2回にまとめて
引き出す手数料
かからないATMや
時間帯に利用するなどの
工夫をしましょう
もし生命保険
加入しているなら
内容を確認して
重複していたり
必要のないものは
解約したり
新しい保険への見直しも
検討しましょう
住宅ローン
金利の影響で
数年前に比べて
金利が低くなっています
住宅ローンの借り換えは
現在の住宅ローンとの
金利差1%
住宅ローン残高
1000万円以上
返済期間10年以上が
借り換え効果が
期待できる
目安だとされています
現在借り入れている
住宅ローンの中身を
確認して借り換えが
お得そうだと思ったら
金融機関
毎月の返済額や
諸費用などを
シミュレーションして
もらうといいでしょう
支出の見直しで
貯められないなら
収入増も考える
家計を見直して
それでも毎月3万円
5万円貯められない場合は収入を増やすことも
考えましょう
今の仕事で
給料アップが
難しいならば
副業で不足分を
補うことも考えましょう
国が副業兼業
後押ししていることから
最近では副業
認める会社も増えています勤務先で副業
認めているなら
空いている時間に
アルバイト
パートなどで収入を
得ることも可能です
また仕事や趣味など
自分の特技を生かして
ネットショップ
開いたり講師などを
行う人も最近では
増えています
いずれにしても
本業に影響のない
働き方をすることが
大切です
なお副収入から経費を
引いた所得が
年間20万円を超えたら
確定申告
必要になります
■貯蓄分は
とにかく先取りで貯金
以上の方法で毎月3万円
5万円貯められるように
なったらその分は
先取り貯金して
しまいましょう
給料日と同じ日に
積立定期預金
財形貯蓄(勤務先が制度を導入していれば)に
貯められるように
設定します
残ったお金を
貯蓄に回そうと
考えるとせっかく貯金
回せるお金も
使ってしまいがちです
最初から
なかったものとして
先取り貯金することで
確実にお金を
貯めることができるのです

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